脳の解剖学を頭に入れた方がいい。
先生の説明が理解しやすく、手術のリスクを予想しやすい。
私の場合、看護師という点が助けられた。
戦うためには、知恵がいる。
大切な人のために。
その血管の先には、どんな分野があって。
脳のつくり。分野の働き、機能。
脳血管の走行。
正しい治療を受けるには、正しい知識だ。
これは、武器になる。
苦しいときこそ、子どもを守る武器をとってほしい。
「この人ならば」という主治医に出会ったら
専門的なことはお任せをし、全責任を親が持つ。
そこまでが苦しくて、死にたくなって、死ぬわけにはいかないから。
死んだと思って、全力で戦う。