こんにちは。
夢のような握手会からはや数週間・・・いまだに時折思い出しては毎日の生活の糧にしてるＫＡＩです。
いやあ・・・行ってきましたよ！！ＶＢＳ武道館！！
やっぱＳＨＯＫＩＣＨＩさん初プロデュースということで・・・どうしてもここは
ハズせなかった！！！
それに前回のＶＢＳが良い思い出ばかりなので・・・。
もう当日まで仕事と家庭の都合がつかずにほぼ諦めていたＶＢＳですが・・・。
急遽、３時半に新幹線に乗り込みいざ東京へ！！！
ただ、この時点ですでに３時をまわっていたので、開演ギリギリになるかどうか？
ヘタしたら間に合わないかも！！！と不安いっぱいでした。
ただでさえＳＨＯＫＩＣＨＩさんの出番の時間はいつもの半分以下なのに、開演間に合わなくて１曲でも逃したらシャレにならないですし・・・。
せっかく武道館に向かうんだから、爆風スランプさんの
「大きな玉ネギの下で」なんて口ずさみながら軽い足取りで向かいたかったんですが
なにぶん着くまではまったく安心出来なくて・・・。
「のぞみ７００Ｋって言うくらいなんだから走行７００キロくらいで走ってくれないかなあ～。この新幹線。」
なんてムチャなことを思いながら手につかず、食べるものも補給せず向かいました。
きっと顔引きつってただろうなあ～。ボク。（笑）
東京駅には６時前には着いたんですが、実はボクは「武道館」（通称、ドブー館って呼んでるほどあまり好きな場所ではないんです。聖地なんですけどね。爆！）
にほとんど足を運んだことなくて・・・。
いまいちよく行き方分かってない・・・・。
関東圏にはよくＬＩＶＥにはいきますが、たいてい代々木体育館か横浜アリーナ、東京ドーム
なので・・・。
たまにあってもフォーラムか、国立競技場ですから。
そう思うと、今はＬＩＶＥできる会場って増えたもんだよなあ～。
なので、ベスト最短距離があまり分かってなくて・・・。
東京はメトロが多いですが、うかつにメトロ地図見て最短だと思ったら
「このメトロ地下５階にあるんじゃないかあ？」と思うほど立体的で距離があったりしますし・・・。
けっきょく東京駅から１駅分はあるだろうかあ？
東西線に向けてオッチャン久しぶりにダッシュしましたよ！！！もう、死にかけたわ。
そんなこんなで九段下まで！！！
なんとか開演ギリギリにドブー館到着！！！
昔の吉原じゃないけど、大門をくぐったらもう逃げ道はないという・・・あのドブー館の門をくぐったときの達成感はハンパじゃなかったです。（笑）
久しぶりの武道館は老舗の風格たっぷりというか・・・・ま、早い話ボロイんですけどね。(爆！）
でも、昔はこの聖地は歌手の憧れの場所でした。
数年前も、この場所を夢見てオーディションを受けてた少年達がいました。
（ＳＨＯＫＩＣＨＩさんもそうでした。）
そのメンバーが数年後、再びこの地に集結して歌うとは、誰が予想したでしょうか？
そう思うと感慨深くて、武道館の上にある玉ねぎ（ギボシというそうですね。）がひときわ美しく輝いているように見えるから不思議です。
そして３日後には、この場所で新生ＥＸＩＬＥが誕生し、新たな伝説が生まれると思うと・・・。やっぱり感慨深いですね。
ちなみに、ボクは今でも新メンバーに三代目のＧＵＮちゃんが優勝すると信じて疑わない人です。（笑）
なんかほかの方パッとした人がいなくて・・・。（爆！）
ＶＢＡのほうはお気に入りの子はたくさんいたんですが。
（こちらはまたゆっくり・・・・。）
座席に着くと、あまりの暑さに倒れそうでした。
なに？ボクがダッシュしたからか？それとも武道館の空調が昭和のままなのか？（笑）
緊張と興奮で汗が止まらない！！！
空気の抜け道があまりなくてモアーッとしてましたね。
下手な夏フェスよりも風が感じられなかったです。
「ＳＨＯＫＩＣＨＩさん汗だくにならなきゃいいけど・・・。」
と思ってましたが、ＬＩＶＥ中も結果そんなに汗だくにはなってなかったですね。
ということで、簡単・・・いや重くレポしたいと思います。
ただ、いつもながらＳＨＯＫＩＣＨＩさんメインで観戦してますので、
レポ内容もＳＨＯＫＩＨＣＩさんメインになっているかと思います。
また、記憶が曖昧なところも多々ありますし、バッサリ毒舌な部分もあるかと思います。
さらにメンバーを呼び捨てで書いているところもあります。
その点をご了承のうえ、お読みいただければ幸いです。
またセットリスト含め、かなり詳しく書いています。もうＶＢＳは公演ありませんが、観たくない方はご自身の責任で今すぐ閉じてくださいますようお願いいたします。
ここから先はネタバレになります。
↓
↓
↓
↓
ステージは円形ステージで花道は伸びていませんでした。
本当に円！！！やっぱ武道館は円形向けの造りがいいです。。
ボクは１階席でしたが、それでも「たまアリ」に比べたら十分観やすかったです。
いつものＥＸＩＬＥのライブの円形ステージ同様その円を自動コンベアーでグルグルまわりながら歌うというのが基本です。
円の中に高さのある小さな十字型円（四方に階段つき）がついててせり上がってるスタイルです。
わかりにくいですが、カタチとしては・・・お灸型ステージとでも申しましょうか・・・・。
（小さい円２階、大きい円１階みたいな感じです。笑）
セットリストおよび、個人的主観を書いておきます。
ＶＢＳ：ＶＯＣＡＬ ＢＡＴＴＬＥ ＳＴＡＧＥ ２０１４ セットリスト
１．不明：全員
いきなり、ＮＥＳさん登場！！ＮＥＳさんの歌声から始まって・・・。
でも、分からない曲でした・・・。（汗）オリジナルかなあ・・・・。
いやあ、震えましたね。ＮＥＳさんの第一声から始まるのがまたいい！！！
歓声がすごかったですが、そのあとＳＨＯちゃん登場！！歌声でした。
前髪あり、金髪でした。サングラスもメガネもなかったです。
前回の握手会では前髪がなかったので、「短髪・前髪協会」の会員としては
大歓喜のビジュアルでした。異国の王子様のようでしたね。
衣装は黒のレザー上下に少し白が切り替えで入ってる衣装です。
全員デザインは違いますが、黒ベースです。
ちなみにラストまでこの衣装で通します。
やっぱ、ＶＯＣＡＬ ＢＡＴＴＬＥですから！！歌を聴かせますから！！！
余計なスペクタクルなエンターテイメントや装飾は必要ないですよね。
前回もそうでしたが衣装は１パターンで良かったと思ってます。
衣装のデザイン的には登坂くんとＳＨＯＫＩＣＨＩさんがすごく似てて・・・。
危うく間違えそうになるんですが・・・。今回は金髪にかなり救われました。（笑）
やっぱ、１２人全員集合すると目が泳いでしまって・・・。
危うくなったら金髪を探してました。
２コーラス目でＢＲＥＡＴＨＥとＧＥＮＥが登場して出演者全員揃うんですが・・・。
で、全員でベルトコンベアー・・・グルグル回りながら熱唱でした。
このとき、ＳＨＯちゃんの右隣りが数原くんで左隣りが多田くんで・・・。
ＫＡＩ的にはしょっぱなから好きな観たい３人が集まってて・・・思わず
「ありがたや～。」って拝みそうになったわ。（笑）
～それぞれの持ち歌コーナー～
２．プライド：ＳＨＯＫＩＣＨＩ、ＮＥＳ
ＳＥＣＯＮＤの中でも比較的好きな曲なので、この選曲は個人的には嬉しかったです。
しかし！！！１ハーフでした！！！（怒）
ほかのメンバーはみんなほとんどフルだったのに！！！これだけは納得いかなかった！！
後半の「♪想像はＣｏｓｍｉｃ～♪」のブリッジ部分で
二人で向かい合って見つめ合って？歌うんですが、これが円形の醍醐味！！！
バトルっぽくて・・・・すごく良かったです。
ＮＥＳさんと二人で向かいあうのがやっぱいいですよね。
３．ＳＰＡＲＫ：三代目
すごい人気ですね～。ＨＩＴ曲だし・・・。出てきただけで歓声がもう・・・。
異様な盛り上がりを見せておりました。さすが三代目さん・・・。
今回それぞれのＦＡＮが会場におられたと思いますが、三代目のＦＡＮの方々が圧倒的に多かったんじゃないでしょうか？
それとも、ＦＡＮの方々の声がでかいだけ？（←失礼極まりない。謝）
この曲も好きな曲なので嬉しかったですね。
もちフルですよ・・・・。
フルのＳＰＡＲＫは新鮮でした。あのミラクルフレーズの
♪特別な人は君だけ～♪で会場のみんな失神する勢いでしたね。（笑）
４．Ｑｕｅｅｅｎ Ｂ：ＢＲＥＡＴＨＥ
いやあ・・・大好きな曲続きましたねえ。歓喜でした。
さわやかなＳＰＡＲＫから、一転エロイ、エロイ。（笑）
スタンドマイクで腰は振ってはないけど、そんな勢いで熱唱されてました。
やっぱりＢＲＥＡＴＨＥのお二人は上手いですよね～。二人じゃなくて４人くらいで歌ってる気がする・・・。二人とも声に存在感と言うか、厚みがあります。
はい、こちらもフルコーラスでした。（苦笑）
５．ＬＯＶＥ ＹＯＵ ＭＯＲＥ：ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ
そして、さわやか、エロと続いてセミスィートが来ましたよ～。（笑）
片寄くん、声がダントツ少年！！でした。
でも一生懸命頑張ってたし、まっすぐな嫌味のない歌い方は好感持てました。
最初、唯一の１０代だし見劣りしないかオッチャン心配してたんですが、ぜんぜん大丈夫でしたね。ただ、普段は踊ってることが多いので気づきにくいですが彼は止まって歌うと姿勢が悪い
ですね。アレは直したほうがいいかも・・・。
声も正しい姿勢じゃないとやっぱ出にくいですしね。
数原くんは・・・もはやベテランですな。
緊張しないのかなあ？落ち着き払ってるわ・・・。
しかも今、肌黒いし、あのピッチリ七三分けは、出てきたときＭＡＴＳＵさんかと思ったわ。（笑）
ちなみにフルじゃないけど彼らも２コーラスは歌ってましたよ。（←しつこい！！笑）
６．君じゃない誰かなんて～Ｔｅｊｉｎａ～：ＤＥＥＰ
もう、泣きましたね、ボクは。（笑）
号泣よ、号泣。
ただでさえ、この曲はあの交通事故のＰＶだけでも泣くのに、ナマじゃヤバすぎるわ。
持ち歌コーナー最後にこんなしっとりバラードで締まるとは！！！
ＤＥＥＰはやっぱりこでなくっちゃ。
この曲、好きすぎてヤバイですもん。ナマで始めて聴きましたが、鳥肌立ったわ。
ＹＵＩＣＨＩＲＯさんの本気のハイトーンボイスで始まり、最後もＹＵＩＣＨＩＲＯさん
で終わると言う・・・。
ボクはＤＥＥＰの４人では、みなさんの声が好きですが、ＴＯＴＡＬ的にはＲＹＯさんが
好きなんです。
でも、ＤＥＥＰがコーラスグループじゃなかったら、間違いなくＹＵＩＣＨＩＲＯさんの声が好きなんです。あの独特の高音がスキッっとするんですよね。
なのでこの曲は素晴らしかったですね。歌力ここにあり！！！でした。
１コーラスＹＵＩＣＨＩＲＯさんなんですが、みんなあまりの上手さに驚愕・・・。
１コーラス終わったらバラードなのに間奏で自然と拍手起きてましたがな。（笑）
････本気を見た。ＤＥＥＰさん脅威でしたね。
この持ち歌コーナーはボクにとってはミラクルというか・・・。
贅沢言ったらキリないですが、すべてのグループのの中でも好きな曲ばかりで。
本当に想定外の歓喜でしたね。
～コラボコーナー～
ＮＥＳ、ＴＡＫＡ登場
ＭＣからスタート。
ＶＢＡ１の頃の日本武道館で歌った思い出を話されてました。
同じ歳の「タメ３０歳コンビ」と言うことで、音楽の趣味もロックが好きで似てると。
このメンバーの中で唯一ＴＡＫＡさんを呼び捨てにできるＮＥＳさん！（さすが！）
「ＴＡＫＡ、ＴＡＫＡ」と呼んでたところが新鮮で、付き合いが長いんだろうなあ～と思いました。
７．ＷＨＥＮＥＶＥＲ ＹＯＵ ＡＲＥ（Ｏｎｅ Ｏｋ Ｒｏｃｋ）：ＮＥＳ、ＴＡＫＡ(３０歳タメコンビ）
パンチがあるミディアムロックですね。
これ、ＮＥＳさんすごい合ってた～。ＴＡＫＡさんより合ってましたね。
ＮＥＳさんやっぱりＲＯＣＫ合うわ。
あのパンチのある声が何ともいえなかった。個人的にこの曲好きだったので、よいカバーだと思いました。いい選曲～。
８．Ｒｏｋｅｔｅｅｒ（Ｆａｒ Ｅａｓｔ Ｍｏｖｅｍｅｎｔ）：ＳＨＯＫＩＣＨＩ、ＫＥＩＳＥＩ（北海道コンビ）
出た～。洋楽・・・・。やっぱ知らない、この曲。
前回のＶＢＳもそうでしたが、今回もきっと英語の曲だろうなあ～しかもマニアックな・・・。
と思ってましたが、まさに期待を裏切らない我らが王子！！！
英語だわ・・・ＲＡＰあるわ・・・。ワケわかんない（爆！）
でも比較的ゴリゴリではなく聴きやすい曲でした。
サビがキャッチーでほぼファルセットなのでお二人の声がとても綺麗でした。
英語の発音は微妙でしたが、聞きやすい単語「Ｈｅｒｅ Ｗｅ Ｇｏ」とか
「Ｃｌｏｓｅ Ｙｏｕｒ Ｅｙｅｓ」の繰り返しなので良かったです。
途中でＳＨＯＫＩＣＨＩさんおそらく日本語でＲｅｍｉｘ入れてましたがな。
あれはオリジナル？あれはすごい！すごい！！
で、歌い終わった後ＭＣ
もうＫＥＩＳＥＩさんがミスターＭＣと言われるだけあってめっちゃおもろい！！
Ｋ：「みなさんよくボードとか持たれてるじゃないですか？今市君とか・・隆二くんとか・・・
今市とか・・・」←ＫＥＩＳＥＩさん自虐的。やっぱ今市くん人気はステージからも分かるのね。
Ｓ：「それみんな一緒（今市）だから。」
Ｋ：「昨日プラカードに「香港」って書かれた人がいてて・・・。誰かと思って・・・。思わずメンディーが浮かんだわ。きっと香港から来られてるってことでしょうね。」
Ｓ：「ありがたいです。」
Ｋ：「僕らは北海道コンビですが今日、北海道からお越しの方キャーって言って下さい！」
Ｓ：「キャーって・・・・」
で、ＶＢＳ１の頃の話になり・・・
Ｋ：「ボクらはファイなりストにはなれなかったので、あの変で一緒に観てた。羨ましかったです。」
Ｓ：「悔しかったですね。」
Ｋ：「もう、羨ましくて指１０本くらいくわえて観てた。指だけじゃ足りなくて足の指までくわえてた。」
Ｋ：「ふとＳＨＯＫＩＣＨＩを見たら、ＳＨＯＫＩＣＨＩは隣りの人の指までくわえてた。」
Ｓ：「（爆笑！）」
みたいな漫才のかけあいでしたね。というかＫＥＩＳＥＩさんの独壇場でした。
このクロストーク、雰囲気と内容はこんな感じです。
で、ＳＨＯＫＩＣＨＩさん自ら「しかし、この曲はなかなかマニアックで会場の雰囲気を見てたら知らない方も多いんですが・・・・。知ってる人～？」
・・・・チラホラ手をあげる。なんておっしゃってましたが
だったら、もっとメジャーな曲にしていただきたいですわ、ＳＨＯＫＩＣＨＩさん！！と
突っ込みました。
相変わらず音楽に関してはＧＯＩＮＧ ＭＹ ＷＡＹ･･･自分の歌いたい歌選曲されてます。
でも、ＭＣ長くて面白かったです。
昨日もＭＣ長くてこの後に登場する登坂くんに（長いと）怒られました！とＫＥＩＳＥＩさんおっしゃってました。
９．らいおんハート（ＳＭＡＰ）：登坂、ＲＹＯ（こちらも同じ年コンビ）
もうイントロが始まった途端、キャーでしたよ！！！
やっぱりこの二人、自分の役割をを分かってますわ。
もうスウィート、スィート！！！ウットリですわ。
このＶＢＳ、ＴＡＫＡＨＩＲＯさんいないもんだからやりたい放題！（爆！）
完全にこの二人オスカルとアンドレ？
アンソニーとテリー？ と化してました。（笑）
３６０度どっからみても王子様でしたね。
ＭＣでは家が近所、同じ歳コンビなことを話されてました。
１０．Ｏｎｅ Ｌａｓｔ Ｃｒｙ（Ｂｒｉａｎ Ｍｃｋｎｉｇｈｔ） ：今市、宮田（地元コンビ）
出た～。ボーカリストみんなが大好きブライアンマックナイト。（笑）
珠玉のバラードでした。
大人の２人、すごくステキでした。同じ洋楽ならＳＨＯＫＩＣＨＩさんにこの曲歌って欲しかったわ～！！！
後半、向かいあわせで歌うんですが、二人が笑顔でハーモニーをあわせてるところが微笑ましかったです。
ＭＣでは、すっかり有名？になった宮田くんの弟さんのしょうくんと今市さんが以前から仲良しでよく家にいっていたと。
弟さんの部屋にある冷蔵庫の中から勝手に出して「メグミルク」を飲んでいたと。
うちのメグミルクでこんなにガタイが良くなったんですね。と宮田くん突っ込んでました。（笑）
１１．優しさで溢れるように（ＪＵＪＵ）：ＹＵＩＣＨＩＲＯ、多田（ダブルスィートボイスコンビ）
これ、個人的にはう～ん・・・・でしたね。
声が二人ともすごい張るからキンキンしちゃって・・・・。優しさで溢れるどころじゃなかったですね。
でも二人とも上手過ぎるというか・・・個人的にはバラードよりもロック聴きたかったです。
この二人ならアニソンでもヘビメタでもいけそうな感じです。
ＭＣでは・・・２人の共通点がないと思ってましたが、オーディションのときのキャッチフレーズがどちらも「スィートボイス」が入ってたそうです。
確か多田くんは通天閣のスウィートボイスとかそんなんだったよなあ～。
今思うと、プッ！だわ。通天閣って・・・。（笑）
「声はスウィートでも顔はゴリポンなんですけどね。」と二人とも自虐的におっしゃってました。（笑）
コラボコーナーはこの５つでした。
ＧＥＮＥくんがなかったですが、それぞれ得意なジャンルや好きな曲、ＦＡＮの需要に
あわせた良いコラボばかりだったと思います。
ということでここらで１度ブレイク。
続きは後半へ～。
夢のような握手会からはや数週間・・・いまだに時折思い出しては毎日の生活の糧にしてるＫＡＩです。
いやあ・・・行ってきましたよ！！ＶＢＳ武道館！！
やっぱＳＨＯＫＩＣＨＩさん初プロデュースということで・・・どうしてもここは
ハズせなかった！！！
それに前回のＶＢＳが良い思い出ばかりなので・・・。
もう当日まで仕事と家庭の都合がつかずにほぼ諦めていたＶＢＳですが・・・。
急遽、３時半に新幹線に乗り込みいざ東京へ！！！
ただ、この時点ですでに３時をまわっていたので、開演ギリギリになるかどうか？
ヘタしたら間に合わないかも！！！と不安いっぱいでした。
ただでさえＳＨＯＫＩＣＨＩさんの出番の時間はいつもの半分以下なのに、開演間に合わなくて１曲でも逃したらシャレにならないですし・・・。
せっかく武道館に向かうんだから、爆風スランプさんの
「大きな玉ネギの下で」なんて口ずさみながら軽い足取りで向かいたかったんですが
なにぶん着くまではまったく安心出来なくて・・・。
「のぞみ７００Ｋって言うくらいなんだから走行７００キロくらいで走ってくれないかなあ～。この新幹線。」
なんてムチャなことを思いながら手につかず、食べるものも補給せず向かいました。
きっと顔引きつってただろうなあ～。ボク。（笑）
東京駅には６時前には着いたんですが、実はボクは「武道館」（通称、ドブー館って呼んでるほどあまり好きな場所ではないんです。聖地なんですけどね。爆！）
にほとんど足を運んだことなくて・・・。
いまいちよく行き方分かってない・・・・。
関東圏にはよくＬＩＶＥにはいきますが、たいてい代々木体育館か横浜アリーナ、東京ドーム
なので・・・。
たまにあってもフォーラムか、国立競技場ですから。
そう思うと、今はＬＩＶＥできる会場って増えたもんだよなあ～。
なので、ベスト最短距離があまり分かってなくて・・・。
東京はメトロが多いですが、うかつにメトロ地図見て最短だと思ったら
「このメトロ地下５階にあるんじゃないかあ？」と思うほど立体的で距離があったりしますし・・・。
けっきょく東京駅から１駅分はあるだろうかあ？
東西線に向けてオッチャン久しぶりにダッシュしましたよ！！！もう、死にかけたわ。
そんなこんなで九段下まで！！！
なんとか開演ギリギリにドブー館到着！！！
昔の吉原じゃないけど、大門をくぐったらもう逃げ道はないという・・・あのドブー館の門をくぐったときの達成感はハンパじゃなかったです。（笑）
久しぶりの武道館は老舗の風格たっぷりというか・・・・ま、早い話ボロイんですけどね。(爆！）
でも、昔はこの聖地は歌手の憧れの場所でした。
数年前も、この場所を夢見てオーディションを受けてた少年達がいました。
（ＳＨＯＫＩＣＨＩさんもそうでした。）
そのメンバーが数年後、再びこの地に集結して歌うとは、誰が予想したでしょうか？
そう思うと感慨深くて、武道館の上にある玉ねぎ（ギボシというそうですね。）がひときわ美しく輝いているように見えるから不思議です。
そして３日後には、この場所で新生ＥＸＩＬＥが誕生し、新たな伝説が生まれると思うと・・・。やっぱり感慨深いですね。
ちなみに、ボクは今でも新メンバーに三代目のＧＵＮちゃんが優勝すると信じて疑わない人です。（笑）
なんかほかの方パッとした人がいなくて・・・。（爆！）
ＶＢＡのほうはお気に入りの子はたくさんいたんですが。
（こちらはまたゆっくり・・・・。）
座席に着くと、あまりの暑さに倒れそうでした。
なに？ボクがダッシュしたからか？それとも武道館の空調が昭和のままなのか？（笑）
緊張と興奮で汗が止まらない！！！
空気の抜け道があまりなくてモアーッとしてましたね。
下手な夏フェスよりも風が感じられなかったです。
「ＳＨＯＫＩＣＨＩさん汗だくにならなきゃいいけど・・・。」
と思ってましたが、ＬＩＶＥ中も結果そんなに汗だくにはなってなかったですね。
ということで、簡単・・・いや重くレポしたいと思います。
ただ、いつもながらＳＨＯＫＩＣＨＩさんメインで観戦してますので、
レポ内容もＳＨＯＫＩＨＣＩさんメインになっているかと思います。
また、記憶が曖昧なところも多々ありますし、バッサリ毒舌な部分もあるかと思います。
さらにメンバーを呼び捨てで書いているところもあります。
その点をご了承のうえ、お読みいただければ幸いです。
またセットリスト含め、かなり詳しく書いています。もうＶＢＳは公演ありませんが、観たくない方はご自身の責任で今すぐ閉じてくださいますようお願いいたします。
ここから先はネタバレになります。
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ステージは円形ステージで花道は伸びていませんでした。
本当に円！！！やっぱ武道館は円形向けの造りがいいです。。
ボクは１階席でしたが、それでも「たまアリ」に比べたら十分観やすかったです。
いつものＥＸＩＬＥのライブの円形ステージ同様その円を自動コンベアーでグルグルまわりながら歌うというのが基本です。
円の中に高さのある小さな十字型円（四方に階段つき）がついててせり上がってるスタイルです。
わかりにくいですが、カタチとしては・・・お灸型ステージとでも申しましょうか・・・・。
（小さい円２階、大きい円１階みたいな感じです。笑）
セットリストおよび、個人的主観を書いておきます。
ＶＢＳ：ＶＯＣＡＬ ＢＡＴＴＬＥ ＳＴＡＧＥ ２０１４ セットリスト
１．不明：全員
いきなり、ＮＥＳさん登場！！ＮＥＳさんの歌声から始まって・・・。
でも、分からない曲でした・・・。（汗）オリジナルかなあ・・・・。
いやあ、震えましたね。ＮＥＳさんの第一声から始まるのがまたいい！！！
歓声がすごかったですが、そのあとＳＨＯちゃん登場！！歌声でした。
前髪あり、金髪でした。サングラスもメガネもなかったです。
前回の握手会では前髪がなかったので、「短髪・前髪協会」の会員としては
大歓喜のビジュアルでした。異国の王子様のようでしたね。
衣装は黒のレザー上下に少し白が切り替えで入ってる衣装です。
全員デザインは違いますが、黒ベースです。
ちなみにラストまでこの衣装で通します。
やっぱ、ＶＯＣＡＬ ＢＡＴＴＬＥですから！！歌を聴かせますから！！！
余計なスペクタクルなエンターテイメントや装飾は必要ないですよね。
前回もそうでしたが衣装は１パターンで良かったと思ってます。
衣装のデザイン的には登坂くんとＳＨＯＫＩＣＨＩさんがすごく似てて・・・。
危うく間違えそうになるんですが・・・。今回は金髪にかなり救われました。（笑）
やっぱ、１２人全員集合すると目が泳いでしまって・・・。
危うくなったら金髪を探してました。
２コーラス目でＢＲＥＡＴＨＥとＧＥＮＥが登場して出演者全員揃うんですが・・・。
で、全員でベルトコンベアー・・・グルグル回りながら熱唱でした。
このとき、ＳＨＯちゃんの右隣りが数原くんで左隣りが多田くんで・・・。
ＫＡＩ的にはしょっぱなから好きな観たい３人が集まってて・・・思わず
「ありがたや～。」って拝みそうになったわ。（笑）
～それぞれの持ち歌コーナー～
２．プライド：ＳＨＯＫＩＣＨＩ、ＮＥＳ
ＳＥＣＯＮＤの中でも比較的好きな曲なので、この選曲は個人的には嬉しかったです。
しかし！！！１ハーフでした！！！（怒）
ほかのメンバーはみんなほとんどフルだったのに！！！これだけは納得いかなかった！！
後半の「♪想像はＣｏｓｍｉｃ～♪」のブリッジ部分で
二人で向かい合って見つめ合って？歌うんですが、これが円形の醍醐味！！！
バトルっぽくて・・・・すごく良かったです。
ＮＥＳさんと二人で向かいあうのがやっぱいいですよね。
３．ＳＰＡＲＫ：三代目
すごい人気ですね～。ＨＩＴ曲だし・・・。出てきただけで歓声がもう・・・。
異様な盛り上がりを見せておりました。さすが三代目さん・・・。
今回それぞれのＦＡＮが会場におられたと思いますが、三代目のＦＡＮの方々が圧倒的に多かったんじゃないでしょうか？
それとも、ＦＡＮの方々の声がでかいだけ？（←失礼極まりない。謝）
この曲も好きな曲なので嬉しかったですね。
もちフルですよ・・・・。
フルのＳＰＡＲＫは新鮮でした。あのミラクルフレーズの
♪特別な人は君だけ～♪で会場のみんな失神する勢いでしたね。（笑）
４．Ｑｕｅｅｅｎ Ｂ：ＢＲＥＡＴＨＥ
いやあ・・・大好きな曲続きましたねえ。歓喜でした。
さわやかなＳＰＡＲＫから、一転エロイ、エロイ。（笑）
スタンドマイクで腰は振ってはないけど、そんな勢いで熱唱されてました。
やっぱりＢＲＥＡＴＨＥのお二人は上手いですよね～。二人じゃなくて４人くらいで歌ってる気がする・・・。二人とも声に存在感と言うか、厚みがあります。
はい、こちらもフルコーラスでした。（苦笑）
５．ＬＯＶＥ ＹＯＵ ＭＯＲＥ：ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ
そして、さわやか、エロと続いてセミスィートが来ましたよ～。（笑）
片寄くん、声がダントツ少年！！でした。
でも一生懸命頑張ってたし、まっすぐな嫌味のない歌い方は好感持てました。
最初、唯一の１０代だし見劣りしないかオッチャン心配してたんですが、ぜんぜん大丈夫でしたね。ただ、普段は踊ってることが多いので気づきにくいですが彼は止まって歌うと姿勢が悪い
ですね。アレは直したほうがいいかも・・・。
声も正しい姿勢じゃないとやっぱ出にくいですしね。
数原くんは・・・もはやベテランですな。
緊張しないのかなあ？落ち着き払ってるわ・・・。
しかも今、肌黒いし、あのピッチリ七三分けは、出てきたときＭＡＴＳＵさんかと思ったわ。（笑）
ちなみにフルじゃないけど彼らも２コーラスは歌ってましたよ。（←しつこい！！笑）
６．君じゃない誰かなんて～Ｔｅｊｉｎａ～：ＤＥＥＰ
もう、泣きましたね、ボクは。（笑）
号泣よ、号泣。
ただでさえ、この曲はあの交通事故のＰＶだけでも泣くのに、ナマじゃヤバすぎるわ。
持ち歌コーナー最後にこんなしっとりバラードで締まるとは！！！
ＤＥＥＰはやっぱりこでなくっちゃ。
この曲、好きすぎてヤバイですもん。ナマで始めて聴きましたが、鳥肌立ったわ。
ＹＵＩＣＨＩＲＯさんの本気のハイトーンボイスで始まり、最後もＹＵＩＣＨＩＲＯさん
で終わると言う・・・。
ボクはＤＥＥＰの４人では、みなさんの声が好きですが、ＴＯＴＡＬ的にはＲＹＯさんが
好きなんです。
でも、ＤＥＥＰがコーラスグループじゃなかったら、間違いなくＹＵＩＣＨＩＲＯさんの声が好きなんです。あの独特の高音がスキッっとするんですよね。
なのでこの曲は素晴らしかったですね。歌力ここにあり！！！でした。
１コーラスＹＵＩＣＨＩＲＯさんなんですが、みんなあまりの上手さに驚愕・・・。
１コーラス終わったらバラードなのに間奏で自然と拍手起きてましたがな。（笑）
････本気を見た。ＤＥＥＰさん脅威でしたね。
この持ち歌コーナーはボクにとってはミラクルというか・・・。
贅沢言ったらキリないですが、すべてのグループのの中でも好きな曲ばかりで。
本当に想定外の歓喜でしたね。
～コラボコーナー～
ＮＥＳ、ＴＡＫＡ登場
ＭＣからスタート。
ＶＢＡ１の頃の日本武道館で歌った思い出を話されてました。
同じ歳の「タメ３０歳コンビ」と言うことで、音楽の趣味もロックが好きで似てると。
このメンバーの中で唯一ＴＡＫＡさんを呼び捨てにできるＮＥＳさん！（さすが！）
「ＴＡＫＡ、ＴＡＫＡ」と呼んでたところが新鮮で、付き合いが長いんだろうなあ～と思いました。
７．ＷＨＥＮＥＶＥＲ ＹＯＵ ＡＲＥ（Ｏｎｅ Ｏｋ Ｒｏｃｋ）：ＮＥＳ、ＴＡＫＡ(３０歳タメコンビ）
パンチがあるミディアムロックですね。
これ、ＮＥＳさんすごい合ってた～。ＴＡＫＡさんより合ってましたね。
ＮＥＳさんやっぱりＲＯＣＫ合うわ。
あのパンチのある声が何ともいえなかった。個人的にこの曲好きだったので、よいカバーだと思いました。いい選曲～。
８．Ｒｏｋｅｔｅｅｒ（Ｆａｒ Ｅａｓｔ Ｍｏｖｅｍｅｎｔ）：ＳＨＯＫＩＣＨＩ、ＫＥＩＳＥＩ（北海道コンビ）
出た～。洋楽・・・・。やっぱ知らない、この曲。
前回のＶＢＳもそうでしたが、今回もきっと英語の曲だろうなあ～しかもマニアックな・・・。
と思ってましたが、まさに期待を裏切らない我らが王子！！！
英語だわ・・・ＲＡＰあるわ・・・。ワケわかんない（爆！）
でも比較的ゴリゴリではなく聴きやすい曲でした。
サビがキャッチーでほぼファルセットなのでお二人の声がとても綺麗でした。
英語の発音は微妙でしたが、聞きやすい単語「Ｈｅｒｅ Ｗｅ Ｇｏ」とか
「Ｃｌｏｓｅ Ｙｏｕｒ Ｅｙｅｓ」の繰り返しなので良かったです。
途中でＳＨＯＫＩＣＨＩさんおそらく日本語でＲｅｍｉｘ入れてましたがな。
あれはオリジナル？あれはすごい！すごい！！
で、歌い終わった後ＭＣ
もうＫＥＩＳＥＩさんがミスターＭＣと言われるだけあってめっちゃおもろい！！
Ｋ：「みなさんよくボードとか持たれてるじゃないですか？今市君とか・・隆二くんとか・・・
今市とか・・・」←ＫＥＩＳＥＩさん自虐的。やっぱ今市くん人気はステージからも分かるのね。
Ｓ：「それみんな一緒（今市）だから。」
Ｋ：「昨日プラカードに「香港」って書かれた人がいてて・・・。誰かと思って・・・。思わずメンディーが浮かんだわ。きっと香港から来られてるってことでしょうね。」
Ｓ：「ありがたいです。」
Ｋ：「僕らは北海道コンビですが今日、北海道からお越しの方キャーって言って下さい！」
Ｓ：「キャーって・・・・」
で、ＶＢＳ１の頃の話になり・・・
Ｋ：「ボクらはファイなりストにはなれなかったので、あの変で一緒に観てた。羨ましかったです。」
Ｓ：「悔しかったですね。」
Ｋ：「もう、羨ましくて指１０本くらいくわえて観てた。指だけじゃ足りなくて足の指までくわえてた。」
Ｋ：「ふとＳＨＯＫＩＣＨＩを見たら、ＳＨＯＫＩＣＨＩは隣りの人の指までくわえてた。」
Ｓ：「（爆笑！）」
みたいな漫才のかけあいでしたね。というかＫＥＩＳＥＩさんの独壇場でした。
このクロストーク、雰囲気と内容はこんな感じです。
で、ＳＨＯＫＩＣＨＩさん自ら「しかし、この曲はなかなかマニアックで会場の雰囲気を見てたら知らない方も多いんですが・・・・。知ってる人～？」
・・・・チラホラ手をあげる。なんておっしゃってましたが
だったら、もっとメジャーな曲にしていただきたいですわ、ＳＨＯＫＩＣＨＩさん！！と
突っ込みました。
相変わらず音楽に関してはＧＯＩＮＧ ＭＹ ＷＡＹ･･･自分の歌いたい歌選曲されてます。
でも、ＭＣ長くて面白かったです。
昨日もＭＣ長くてこの後に登場する登坂くんに（長いと）怒られました！とＫＥＩＳＥＩさんおっしゃってました。
９．らいおんハート（ＳＭＡＰ）：登坂、ＲＹＯ（こちらも同じ年コンビ）
もうイントロが始まった途端、キャーでしたよ！！！
やっぱりこの二人、自分の役割をを分かってますわ。
もうスウィート、スィート！！！ウットリですわ。
このＶＢＳ、ＴＡＫＡＨＩＲＯさんいないもんだからやりたい放題！（爆！）
完全にこの二人オスカルとアンドレ？
アンソニーとテリー？ と化してました。（笑）
３６０度どっからみても王子様でしたね。
ＭＣでは家が近所、同じ歳コンビなことを話されてました。
１０．Ｏｎｅ Ｌａｓｔ Ｃｒｙ（Ｂｒｉａｎ Ｍｃｋｎｉｇｈｔ） ：今市、宮田（地元コンビ）
出た～。ボーカリストみんなが大好きブライアンマックナイト。（笑）
珠玉のバラードでした。
大人の２人、すごくステキでした。同じ洋楽ならＳＨＯＫＩＣＨＩさんにこの曲歌って欲しかったわ～！！！
後半、向かいあわせで歌うんですが、二人が笑顔でハーモニーをあわせてるところが微笑ましかったです。
ＭＣでは、すっかり有名？になった宮田くんの弟さんのしょうくんと今市さんが以前から仲良しでよく家にいっていたと。
弟さんの部屋にある冷蔵庫の中から勝手に出して「メグミルク」を飲んでいたと。
うちのメグミルクでこんなにガタイが良くなったんですね。と宮田くん突っ込んでました。（笑）
１１．優しさで溢れるように（ＪＵＪＵ）：ＹＵＩＣＨＩＲＯ、多田（ダブルスィートボイスコンビ）
これ、個人的にはう～ん・・・・でしたね。
声が二人ともすごい張るからキンキンしちゃって・・・・。優しさで溢れるどころじゃなかったですね。
でも二人とも上手過ぎるというか・・・個人的にはバラードよりもロック聴きたかったです。
この二人ならアニソンでもヘビメタでもいけそうな感じです。
ＭＣでは・・・２人の共通点がないと思ってましたが、オーディションのときのキャッチフレーズがどちらも「スィートボイス」が入ってたそうです。
確か多田くんは通天閣のスウィートボイスとかそんなんだったよなあ～。
今思うと、プッ！だわ。通天閣って・・・。（笑）
「声はスウィートでも顔はゴリポンなんですけどね。」と二人とも自虐的におっしゃってました。（笑）
コラボコーナーはこの５つでした。
ＧＥＮＥくんがなかったですが、それぞれ得意なジャンルや好きな曲、ＦＡＮの需要に
あわせた良いコラボばかりだったと思います。
ということでここらで１度ブレイク。
続きは後半へ～。