中村耕一さん、矢野きよ実さんの公演 | かいやまと(ぶ~ちゃん) の見ないとおしおきだべぇ~。

かいやまと(ぶ~ちゃん) の見ないとおしおきだべぇ~。

こんにちは。かいやまとの日々日常を、
書いていきます。
ものまねの話、タレントの話、
自分のプライベード話、まっ、おもいつきです。
見て、読んで、コメントして、ペタッしてくれると
ありがたいだべぇ。

こんにちは。


昨日は愛知県碧南市まで

行きまして、碧南文化会館で行われました

市制75周年記念事業

日進みらいの会10周年記念

未来への人と心を繋ぐ

トーク&ライブ 


矢野きよ実さん、中村耕一さんの

素敵なパフォーマンスでした。








まずは、矢野きよ実さんの
自己紹介や、書について。
紙、筆、すずり、墨が大事などという話から
名古屋弁の話、笑いとユーモアを
挟みながら、これぞさすがという
話っぷり。


中でも、ご自身がお住みになってる場所を
特定まではいかないものの、
マンションの位置や階数までも(笑)
ここまで言っても、来んとってよー!
って笑いを挟んで勉強になりました。





少しずつ、話は本題へ。
矢野きよ実さんは、喋る仕事をされながら、
書家としても活躍、そして
東日本大震災のあと、チャリティーの為、
宮城県、福島県の小学校を慰問し
書道で今の思いを筆に取って書いてみてと
いう活動を続けてらっしゃってます。



その小学生たちが書いた書が
こちらです。是非、写真を拡大して
ご覧いただきたいです。








『父』
『ママに会いたい』
『前みる後ろはみない』
『弟』
『一人にしないで』
『かなしいなみだはない 
 うれしいなみだだけがある』
『花はぜったいさく』
『ゆめの中でもあおうね』
『死ぬわけない』
『家族に会いたい』

などなど、心に訴えかける
一言一言が涙をそそります。


矢野さんの言葉も次第に原型を崩し、
涙混じりのものとなり、それが、また
涙や感情を誘います。


心が、洗われ、僕は幸せだなぁと
感じざるを得ません。。。

『父』の帰る場所がないから、
矢野さんが、その思いを一緒に全国
回ってるそうです。


その気持ちが素敵すぎて、矢野さんのことが、
もっと好きになり、応援したい気持ちに
なりました。


そんな素敵なトークライブのあとに、
舞台の転換があるということで、余談の
時間がありまして、その時、
お土産をステージに持っていったところ、
ものまねのかいやまとさんですと、紹介
してくださり、ステージに上げて
くださいました。



軽くものまねさせていただき、
拍手を頂き、昨年南区柴田の夏祭りの話もされ
矢野さんの暖かさを実感しました。



そのあと中村耕一さんの素敵な歌声を
堪能しまして、





時折、曲の間に矢野さんがステージにあがり
色んなお話をされ、それもまた
暖かい空気を作られます。


やっぱり、素敵な演奏、歌声、話し手、声、
書、全てがいいもの。


中村耕一さんが歌っている間に、
大きな紙にまた書を書かれ、
紹介。それもまた、会場のみなさんへ、
ユーモアたっぷりに話をしながら
プレゼント。

震災のチャリティーもずっと続けてこられ
その活動にも感銘うけますし、
応援したいなと感じました。







歌の最後は、坂本九さんの上を向いて歩こう
をスタッフのみなさんが、ステージにあがり、
合唱。手作りのコンサートだと何度も
おっしゃってましたが、素晴らしいものでした。




お姉ちゃん的な存在だと紹介して
いらっしゃった
女優で癌と闘病中の秋野暢子さん
矢野さん自身も闘病の経験もあり
そんな話を交えながら、
書のプレゼント。



会場内で秋野暢子さんとも
写真を撮っていただきました。
ぜひ、これからも健康でいてほしいですね。




そのあと、中村耕一さんともお話が
できまして、かいさん、さすがです。
と言っていただきましたが、
とんでもないことです。

僕は皆様のパフォーマンスで
涙を流したのです。

『無敵』のバッチも購入し、
元気をもらいまして、矢野さん、
中村さんにご挨拶をして、
碧南文化会館を出発しました。


矢野きよ実さん、
中村耕一さん、
秋野暢子さん、そして
スタッフの皆様
素敵なパフォーマンスありがとうございました。