たまにはこんな真面目な番組もいいかな…って見てた。
就職した病院のホスピスの師長さんでした。
緩和ケアを極めた田村さん、今は京都大学の教授になってました。
ホントに凄い人。
夢敗れて、ふわふわと糸の切れたタコみたいに流されて何となく看護師続けてきた私がすごく恥ずかしくなっちゃったよ。
コレって思うものを見つけ直して、何か一つこだわって勉強しておけば良かったな…なんて挫折から立ち直れなかった自分を今更ながら猛省

気づいた今から頑張れば…なんてキレイごとはもう言えない。
これからは、この体で1日でも元気に暮らすための糧を得る手段として看護師をやらなきゃ。
憧れは憧れのまま。
最期はホスピスで穏やかに迎えたい…この憧れはホスピスを初めて知った20代のころから変わらないけどね。
雨の日は咳がよく出る。
