イエローナイフ 〜カナダの旅 ⑥〜 | あしあと

あしあと

人生笑ったもん勝ち。
負けたくない、何事も。

カルガリーから乗ったのは人生初のプロペラ機
な、なんか怖いな、大丈夫かな…ニヤニヤ
うまく撮れなかったけど、太陽かと思うくらい赤くて大きな月が昇ってきていました。
曇りでも運が良ければ機内から雲の上に発生するオーロラが見れると聞いたので、目が乾く程窓越しの空を見ていました。
でも見たのは、沖縄で見たウルトラスーパームーン並みに大きな半月のみでした。

イエローナイフの空港は小さい。
9時に着いたら既に売店は閉まってました。
よく見る北極熊とアザラシ。
ここに荷物が出てくる。
ムースって言うヘラジカの一種。
すごい大きいの。本体はどんだけデカいんだろはてなマーク
あちこちに本物の剥製が飾らてます。
オーロラビレッジのお迎え待って、ホテルまで。

日本人のスタッフ(ワーホリ出来てる若者たち)がニコニコ優しい笑顔で迎えてくれて、旅の疲れが吹っ飛びました。

マイクロバスでホテルに。
CHATEAU NOVA って言う、多分老舗のホテル。
着いて早々にとっ散らかしてます
大きなベッドには枕が3つ。イビキ対策には十分かな。

そしてレンタルのカナダグースの防寒着。
目出し帽みたいなフェイスマスクと小さなライトは記念にくれました。
フェイスマスクは1サイズなので、太っても体は小さい私には大き過ぎて被りにくかったけど、確かにあったかい。

ブーツも同じサイズとは思えない、この大きさの違い。
なかなか重たいあせる
45分後にはロビーに迎えに来るので、荷物置いて、すぐ着替え。
オーロラに行くのに必要な物を準備します。
お腹空いたけど、時間ないのでそのまま。

ホテルから30分くらい、真っ暗な山道を走ると、オーロラビレッジに到着です。

施設の説明、帰りの時間の説明を受けて、カメラと三脚持って外へ。
空一面分厚い雲に覆われて、月も星も見えませんでした。
そのうち晴れてくるかも知れないから、今のうちに食事行こうとなり、ビレッジ内のダイニングTHE LODGE に行きました。
22時以降は軽食のみになります。
私は「極北チャウダー」白身の魚が入っていました。多分、湖で獲れる魚。あっさりしていて、優しいスープで美味しかった。
添えてあるのは、バノックって言うカナダの先住民族が食べていたパン。
スコーンみたいな感じですが甘みはありません。
バターみたいなのをつけて食べます。
このバターみたいななが、バターより軽くてクリーミーで美味しかった。
後で調べてみたら「インディアンクリーム」って言うものだと思われます。
一緒だった先輩は、バイソンのシチュー。
燻製っぽい風味があって美味しかったらしい。
癖のあるモノが好きな人は大好きらしい。
気さくなウエイトレスさん。スリムだけど、妊娠7ヶ月。 横の彼は…たぶん料理作ってる人。

で、肝心のオーロラは雲が晴れることなく、この日は疲れていたので、延長せずに12:30で切り上げました。

あと2日…一度でいいからオーロラがみたいビックリマークそう空に願いながら、ホテルに帰り早めに休みました。
ホテルのロビーはいたるところにクリスマスデコレーションがありました。


やっとアップが始められたカナダの日記。
今日12月14日はふたご座流星群がピークを迎えるとか。
頑張って見てみようかなぁ…流れ星


ブーケ1このブログ、途中まで12月9日の朝に書いていました。 Kaiちゃんの異変が起きる少し前でした。Kaiに聞かせるつもりで、旅日記書いてみるねニコ