採血、単純CT、頭の造影MRI
採血のついでにルートとってたけど、ちょっと苦戦…探って探ってやっと入った。
生食落として問題なしでCTにまわされる。
待ってるうちに、刺入部より5cmくらい上の血管痛が時々出てきた。
赤くなったり腫れたりしてない。
温めたら少しマシになった。
CT終わってそのままMRIに案内される。
いつもの様に検査が始まる。
血管痛は収まってた。
後半に差し掛かり造影剤を注入。
メガネできないのでよく見えません。
技師さんが居たのは分かる。いつもなら看護師さんの声かけがあるんだけど今日は聞こえない。
逆血確認してたかも分からない。
技師さんの声で「造影剤入れますよ。」始まったとたん 「痛っ、痛いです」って言った。なかり痛かった。
また技師さんの声だけ…「これ痛いですか?」
たぶん入れるスピードをゆっくりにした。
初めの痛さはなかったけど、変な感じ。
検査は続いてた…けと、技師さんが入ってきて「造影剤が漏れたんですよ。先生にどうするか聞いてますので外で待って下さい。」
起き上がって腕みたらパンパン。
どーゆーこと??
全量5ccの造影剤らしいけど…。
ルート固定してるテープの下側から盛り上がってるの。前腕にあるはずのない力こぶみたいなのができてる。

外来の看護師さんが迎えに来た。
外来待合に案内されながら、「今日は造影剤入れる時看護師さんいなかったんですか?」と聞いてみた。「私、一応横にいました」と。その割にはもう使えないルートの抜針もパンパンに腫れた腕の処置もしようとしてくれない。
外来ついてここで待つように言われた。
いやいや…どーゆーこと⁇
堪り兼ねて「これ抜針してもらえませんか?漏れた所も痛いんですけど、処置してもらえませんか?」そこで初めて点滴漏れを知った感じであたふたしてた。
造影剤入れる時、ホントは居なかったでしょ?
不信感。
おまけに抜針して冷やすだけだのに、「処置室行きましょうか…すみません。」と、また二階の注射処置室へ。
なんでそんなたらい回し。
やっと抜針して冷やしてもらえた。
その後造影やり直すから…と反対の腕にチクリとルート。
再びMRIに案内されてたら主治医登場。
造影剤を2倍量体に入れる場合に起こりうる副作用で重篤な皮疹って全身性の治りにくい皮疹がでる可能性がごく僅かでもある。僕も見た事はないですけどここは、安全策を取ってあさって造影やり直しませんか?
仕方ない…あさってに延期。
造影剤入れる時、本当に看護師さんそばにいたの?
造影剤流す前、逆血確認した?
痛いって言った時、何で直ぐに辞めてくれなかったんだろ?
一番心配な頭の検査が一番最後になっちゃった。
舌がもつれて喋りにくくなってること主治医に話したら…
確かに気になる。
もし転移でも抗がん剤や放射線があるから。
抗がん剤やってまだ間がないから、この場合抗がん剤より放射線の方が効果が上がるかも…
小さけれはガンマナイフになるかな…
一気に治療方法が並ぶ。
聞けば聞くほど怖くなる。
どーしよ…どーしよ…体調も悪いから泣きそうになる。
「まずは、検査全部終わってから考えましょか?別の原因かもしれんし。」
あさってMRIとったら、そのまま診察。
今日からの検査結果まとめて聞いてきます。
結果が悪い時は分かる。
「お姉さん呼びましょか?」
そうならないことを祈るのみ。