
蒸し暑さで息苦しいです

エアコン効かせるとコンコン咳がでます

夏が大好きだった私はどこへやら。。。

昨日は主治医と患者間のコミュニケーションについてでした。
臨床コミュニケーションは双方向の情報共有である事が大事。
I.C は、知⇆情⇆意
知識を得て情報共有し納得した上で意思決定をすること。
とは言え、患者は癌告知や深刻な病状などの「悪い知らせ」を受け、悲観的な心の動きの中で治療や今後について決めていかなければならない。
一方、医師はたくさんの患者を診てきた慣れから、告知や患者の心身の痛みに対して共感反応が薄い傾向にある。(決して親身になっていないという事ではないですよ。)
なので、今医師に対して、患者との向き合い方、コミュニケーション促進法について研修を行っているそうです。
一方通行にならないように、医師も患者に向き合う努力をし、私達患者も医師に自分の気持ちや疑問などを自発的に伝えていく事が大切。

❌ I'm cancer
私は癌です←私自身の存在全てが癌ではない。
⭕️I have a cancer.
私は癌という病を持っています。←私の一部に癌という病気があるということ。
第2部 がん患者における心のケアを考える
がん患者を支え看取る介護をし、ご自身も急性骨髄性白血で壮絶な闘病生活を経験され、今は患者会の運営をしながら行政に積極的に働きかけておられる方の貴重なお話しを聞くことができました。
緩和ケア認定看護師の方や、精神科医のお話からは…。
不安や抑うつの状態はがん患者誰しもが経験する。抑うつの時期は次に進むためのエネルギーを蓄えている時期でもあるのでゆっくり休ませてあげること。励ましは逆効果(これはよく聞きますよね。) 見守り寄り添う姿勢で。
頭に残ったのは、「頑張って」ではなくて「頑張ってるね。」って言ってあげること。なぜなら、患者はもう充分頑張っているから、頑張らなきゃいけないと分かっているから。
頑張ってるって分かるし、気持ちを楽にしてあげたくて言いがちな「頑張らなくて良いよ」は、頑張ろうとしてる人のヤル気を損ねるから良くないんだって。

心に寄り添う言葉かけって難しいね。
精神科医のお話は抑うつについて。
精神科の敷居を下げて、話をしに行くだけでもいいので、辛い時は利用しましょう。
Komaさんのブログ参照

ゴロゴロうつうつ…し続けてたから、久しぶりのお出かけ。部屋着から着替えてお化粧するだけで、少しは気分が上に向けた。

岡山でイサムさんと合流して、初めてのえびめし
暑かった、暑かった。
頭から湯気出てる感じの一日でした。

みなさんも、夏バテしませんように。。。(*^.^*)
