うちの父はヘビースモーカーで、いつも家の中でも車の中でも吸っていました。
昔はそれも普通だったですよね。
肺癌の娘が帰ってきてもしばらくやめれず、さすがに家族にも言われ、1日も数本を外で吸ってるらしいです。

今思えば、必然的に私は生まれた時からずっと受動喫煙。

33年前の卵巣癌も遺伝子が傷付き続けてなったのかなぁ…

不幸中の幸いは、私以外の家族誰も癌を発症していないこと。
おバカな私は、大人になるにつれ、癌の怖さも忘れ、ストレス解消だとタバコを吸い始め…時々やめたり、減らしたり…しながらも、だらだら喫煙者でした。
肺癌だって言われた時の後悔。
命の敵だと認識した途端、すっぱりやめられただけでなく、匂いも煙も嫌悪するようになりました。
自分勝手。

自分が吸って自分が癌になるのは仕方ないけど、自分が吸うタバコのせいで周りにいる吸わない人に知らないうちに危害を加えてるんだと知った時の怖さ。
身をもって知った事、同じ思いの人がたくさんいる事、国を動かすのは大変かも知れないけどオリンピックをきっかけに少しずつでも変わっていって欲しいなぁと思います。