アトピーに紫外線は悪いのか? | 甲斐輝美 オフィシャルブログ 「ツルツルキレイなアトピーケアは毎日のごはんから」 Powered by Ameba

アトピーに紫外線は悪いのか?

アトピー、肌荒れのための料理教室





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アトピーコラム バックナンバー









・アトピーの本当の原因は何なのか?













・ベジタリアンのメリット、デメリット













・アトピーは、肌の問題ではない。











・ステロイドは、効果的なのか?








・陰性タイプと、陽性タイプのアトピー





・アトピー、免疫グロブリンG(IgG)との関係





私は、アトピーに紫外線は大丈夫という回答です。



もちろん、ここで絶対にいいとは言えません。



なぜなら、確かに、アトピーが酷い状態で紫外線に当たると悪化することはよくあることです。



しかし、それは、アトピーの状態が既によくないからであって、



健康的な皮膚だったら、紫外線は、体にいいものです。



太陽の光は、自然なものです。



日焼けをする、しみ、しわができると、騒がれていますが、



私に言わせれば、しみ、しわが紫外線によってできるような体内になっていることが問題だと思います。



タンパク質、糖分をとりすぎるような生活を辞めれば、紫外線を浴びたとしても、



すぐに、しみや、しわ、皮膚炎にはつながらないと考えています。



実際に、私は、毎年海で水着になって、紫外線にたっぷり当たるようにしていますし、



日焼け止めを使用しなくなってからは、もう5年近くになります。



もちろん、無駄に、砂浜に熱転がっているわけではなく、普通に、海で泳いでいるだけです。



ここで、抑えておきたいのが、紫外線に当たることによって、



ビタミンDが作られるということです。



ビタミンDの効果は、



カルシウムと密接な関係があり、カルシウムの吸収率を上げてくれたり、



また、免疫力にも大変関係があると言われているそうです。



このお話は、サロンで紹介している、アレルギー検査をしている医師の方の



セミナーで聞いてきたものです。



ビタミンDが、欠乏するとどのようなことが起こるか?



・カルシウム不足・・・イライラ、骨粗しょう症



・免疫力の低下




肝障害や腎障害



パーキンソン病



・高血圧



・結核



・癌



・歯周病



・多発性硬化症



・冬季うつ病



・末梢動脈疾患



・1型糖尿病を含む自己免疫疾患




つまり、アトピーの方に多い、自己免疫にかかわるのです。





おうちに引きこもっていませんかはてなマーク



おうちに引きこもっていると、さらに病気のリスクも上がるのです。



では、どうやったら、ビタミンDを体内に取り入れられるのでしょうかはてなマーク



それは、日光浴です。



まあ、普通に暮らせばいいということです。



ずっと家にいるという状態は、普通ではありません。



昼は、外に出て、夜は、寝る。



よく食べ、よく動き、よく寝れば健康になります。



私は、年間3000件以上カウンセリングをしていますが、



この、当たり前の健康ができない方が、確実に病気になっていますビックリマーク





ビタミンDは、どうやって体内に吸収されるかは、



皮膚から吸収されていくのです。



これは、食事ではなかなか取れません。



多少とれるものが、



植物性で、きくらげやきのこ類で、22マイクログラム



動物性では、さんまで、19マイクログラム





しかし、微々たるもので、日光浴が一番だそうです。



欧米人は、よく夏に海で寝転がっているイメージがありますが、



あのようにしっかり日光浴をすると、



冬の時期日照りが少ない時でも、ビタミンDの数値が良いそうです。



しかし、そんなに長く1日日光浴をする必要はありません。





目安は、



特に2月~10月で、紫外線が多い時期に、



1日最低15分を週に2回~3回。



普通に暮らしていれば、大丈夫ですよね。





もし、あなたが、アトピーだからと言って、紫外線から離れていたとしたら、



それは、かなり逆効果!?かもしれないということです。





また、紫外線に当たるときは、



短パン、半そでで、日焼け止めは塗らずに、外に出る。



せっかく、紫外線に当たっていても、服や、日焼け止めで隠していては、意味がありません。



この辺も要注意です。





その他にも、ビタミンDの特徴としては、



・脂溶性(つまり、太っていると合成する能力が低くなる)



・蓄積できない(どんどんと減ってしまう。体内から出てしまう。ビタミン全般に言えること。)



・年齢により、皮膚合成できる能力が低くなる(アンチエイジングしましょう!酸化したものを

 なるべく食べない。)





結局、ここでも、食事と、ライフスタイルが決め手です



どんなに薬を使っていても、



食事によって、体が酸化し、さびつきが進行すると、ビタミンDも吸収できず、



免疫力が下がり、どんどんと悪化をたどるという道ですビックリマーク



そして、メンタルを入れ替え、ライフスタイル全体を変える必要があるということです。





薬を使っても、どうしようもないことはいくらでもあります。



大変かもしれませんが、



結局は、自分のライフスタイル全体を変えなければ、根本的な解決にはならないのです。





私は、それをよく体験して、熟知しているからこそ、



メンタルカウンセリングが、重要です!!



そして、継続は、力なり。メンタル維持が大切です。



と、常々に発言しているのですパー



ただ、一人で悩んで、アトピーを治った人を見たことがありません。



正しい知識で、正しい行動を!!







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