アトピーからの脱却!! | 甲斐輝美 オフィシャルブログ 「ツルツルキレイなアトピーケアは毎日のごはんから」 Powered by Ameba

アトピーからの脱却!!

今日は、アトピーを経験された方からの質問に答えようと思います。





かれこれ、私がアトピーと自覚したのは、小学校3年生の頃でした。


かゆみを記憶しているのは、6歳の頃からでした。


とにかく、あらゆるところがかゆかったのを思い出します。


はっきり言って、かゆくて死ぬことはありませんが、とにかく皮膚が痛く、かゆいのは辛いものです。


集中できない、寝れない、人と会いたくない、病院通い、暗い気持ちになっていたのを思い出します。





私が、いわゆるストレスフリー食である玄米菜食に出逢い、始めてから変化に気付いたのは、


一週間後でした。ニキビがグンと減りました。私は、アトピーのくせにニキビもあるタイプでした。


そのニキビが顔から消え始めたのです。ニキビと言っても、真っ赤に大きく腫れるニキビではなく、


小さい白ニキビです。それでも私は、とても嫌だったので、それが消え始めたことはとても感動でした。





1か月後、体重がグンと減り、体が軽くなりました。確か3キロくらい落ちました。


3カ月後には、6キロ減ったのですが、これは体の毒素が出ている証拠で、ちょっと痩せすぎた時期もありました。


でも、デトックスしきると体重は、適正体重に戻っていきます。





この頃になると、私は、ほとんど体のかゆみや、ニキビは全身消えていました。


そのかわり、足の皮がむけたり、髪の毛が異様に抜けたり、など排毒をかなり経験しました。


これも、何の毒素を溜めこんでいたかによって、排毒の種類は異なり、


勉強すると分かることなのですが、陰性の排毒、陽性の排毒があります。


これが分かると、かなり面白くなってきます。私は、面白く、毎日自分観察をし、アトピーを治してきました。





アトピーが完全に治るまで、どのくらいかかりますか?





それは、人によって異なります。私の様に、1年程かかるひとも居れば、10年かかる人も居ます。


3カ月で治ってしまう人も居るでしょう。


これは、どれだけ重症化によっても違います。





また、どれだけしっかり、玄米菜食にしているかによっても変わってきます。





私は、とにかく治したい一心で、急に冷蔵庫を開けて、


お肉、お魚、乳製品、卵、化学調味料が入ったもの、マヨネーズ、ケチャップ、


お味噌汁に入れていたかつお出し、エコでは無いですが、ごみ箱に捨てました。


そして、買ってあった白米さえも人にあげてしまい、玄米を買いました。





冷蔵庫には、野菜とわかめと、塩と醤油と味噌くらいだけでした。


「これで、アトピー絶対治してやるーーーーーー!!」


という、強い気持ちでした。





その思い切りのお陰と、治したいという信念で、すぐに治っていきました。





どのくらいの重度であるかによっても違いますが、


まずは、薬、サプリメント、ステロイドなど、自分の辞めれるところから少しずつ辞めていけばよいと思います。


サプリメントなんかは、すぐに辞めれるのではないでしょうか?


アトピーの人には、サプリメントのような陰性の食べ物は良くありません。





焦らず、気長に続けていくことが大切です。





ひとつ忠告ですが、アトピーの人は、陰性状態です。


陰性の食べ物にはご注意を!!





牛乳、ヨーグルト、パン、スパゲッティー、お菓子、ジュース、


サプリメント、薬、電子レンジ調理したもの、生野菜、冷ややっこなど・・・・





自分の体と向き合う事は、とても良いことです。


治ったときには、この上ない解放感と幸福感があります♪








ところで、昨日の私の質素ランチ。


またまた、質素といえども、私は、質素と思っていないんですけどね(笑)


昨日は、打合せをはさんで、家に帰ったので、時間があまりなかったので、簡単に、


玄米と大根と玉ねぎのお味噌汁と、空心菜と人参のソテー おわり。








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玄米、ちょっと目を離したすきに、ちょっとおこげが付きすぎました。


今日も陽性の玄米。





ちなみに、陽性のものばかり食べていると陰性の甘いものを欲してしまうのでご注意を!





全てはバランス命です。