今朝も4時に起床!
溜まりに溜まったおしっこを放出した後、
台所を覗いてみたら
昨日調理をしていた途中の料理が放置されて、
スープも鍋にほったらかしになっていた、
ハアッ(ーдー)!
とりあえず、それらをタッパ入れていつもの定位置に座る、
あっ(○_○)!!
壁に我が家のペットの蜘蛛くんが久々に登場!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200408/06/kai-official/e4/3f/j/o1519147014740344442.jpg?caw=800)
一センチにも満たない可愛い蜘蛛、
何年も前から現れている、
同じ模様で見た目は同じようなのだけれど、
それほど長生きはしないだろうから、
今日、現れた蜘蛛くんは何代目かの蜘蛛に違いない、
学名で言うとミスジハエトリと言う種類らしい、
家に住む害虫を駆除してくれる可愛い益虫なのです!
高千穂に住んでいた幼い頃、
夜に現れる蜘蛛は絶対に殺してはいけないと言われていた、
その理由は
僕の田舎では蜘蛛の事を「コブ!」と呼び、
夜の蜘蛛は「夜コブ……ヨルコブ………ヨロコブ……喜ぶ!」と…………
この話は本当です!
夜に喜びを運んでくれる虫だったのです。
そう言えば、
僕が幼い頃の、古い家のお風呂には手足の長い家ぐも(手足が長くペッタンこで十数センチはあったと思います‼️)
が時々現れていました、
大きな蜘蛛なので恐かったけれど
家の害虫を食べてくれる益虫だと聞いていたので、
消え去るまでじっと息をひそめ湯船に浸かったまま待っていました、
その幼い子供の頃のお風呂で
家ぐもに出くわす以上に恐ろしい体験をしたことがあります、
小学校の低学年の頃だったと思います、
お風呂に入ろうと風呂場の扉を開けると
流しの所に見たこともない
長い角がある真っ黒い奇妙な虫がいたのです!
僕は恐ろしくて、慌てて風呂場から逃げ出しました。
時間を経て、
恐る恐る風呂場に戻るともうその虫は何処にもいませんでした。
後日、
学校の図書室の図鑑で遭遇した虫が何だったのか調べました、
そうしたら、その虫は……………
ヘラクレスオオカブト!
そう、
ヘラクレスオオカブトだったのです!
そんな馬鹿な事があるわけないとおっしゃる方もいると思いますが、
その時に見た虫の姿と図鑑の写真は全く同じでした。
図鑑でその正体を知った僕は、捕まえておけば良かったと深く後悔しました。
はたして、
あれがヘラクレスオオカブトだったのかどうかは今となっては分かりませんが、
幼少の頃の古い家には不思議な生き物が沢山いました、
暗闇にモゾモゾと動くマックロクロスケを何度も目撃しています(これも本当です!)
幼い頃は神様や色んな不思議な生き物に出会う事が出来ました。
きっと、
まだ清らかだった心の持ち主の僕に安心して姿を見せてくれたのでしょう、
今は何も見えません。