・・・これは フィクションですよ?適当に想定して,遊んでみてください☆



 わたしは,「足の裏フェチ」だ。
 好きになった人の,まず足の裏を見てみる・・・というか足の裏が好みの人を好きになる。

 はじめて好きになった人は,足の裏がすごくむにむにしていた。
 むに。
 幼稚園で先生に集合をかけられたとき,近くにいた男の子に足をふまれたのだ。
(・・・うわぁ,きもちいい)
 小さいわたしは感動した。それから,その男の子の近くに行き,足をふまれるのを楽しみに
していた。5回ほどふまれた頃,その男の子は言った。
「おまえ,マゾじゃん!」
 どうしてその子がそんな言葉を知っていたのか?小さいわたしはその言葉の意味は分からなかった。
 でも,その子の顔がものすごくゆがんでいたので(わたしの記憶で捏造されたのかもしれないが),
わたしはショックを受け,そして初恋は終わった。

 しかしそれに懲りず,気づいたらわたしは,人の足の裏を観察するのが趣味になっていた。
 さりげなく,ちらっと,正確に。
 一人でいるときは,欲求を晴らすために自分の足の裏を触って我慢する。
・・・切ない。ほかの人の(できればタイプの)足が触りたいし,眺めたい。

 というわけで,わたしは今,マッサージ師になって,幸せをかみしめている。気に入った足の裏の人に,
さりげなく声をかけることもできるなんて・・・。

おしまい
泣かない夜が ない日が少ない
あなたとの思い出が 私の思い出の大半だから
この部屋はあなたで溢れかえってる

あなたからもらったぬいぐるみが
今もわたしを慰めてくれる

あなたと通った道
あなたと料理したこと
あなたと一緒におやすみした夜

そう ひとりで歩かなくちゃ
わたしがあなたにできることは もうあんまりないから
自分のことは 自分でやるのよ

あなたにあげた財布を
あなたがやさしくしまってくれます様に

満月の夜告白したこと
雨の日にあなたが来たこと
もうすぐあなたのくれた服の季節

そう 泣く理由なんてないはずなの
わたしがあなたにいっぱい迷惑かけたから ごめんね
ひとりで歩くのってとっても難しいね

あとどれくらいしたら ひとりで歩けるのかなぁ?
毎日泣かなくても 幸せに眠れるかなぁ?

ねぇおしえて わたしのぬいぐるみ
ねぇおしえて わたしの部屋の思い出

もうちょっとだけ わたしに元気をください

いつか やさしくしまえる様に
いつか あなたとの思い出に「いってきます」言えるように
あなたは わたしがつらいとき いつも守ってくれた
あなたはわたしの大切な人

恋人以上 そばにいればほっとする

あなたは わたしのいうこと なんでも聞いてくれた
あなたはなにか言うことないの?

友達未満 あなたのしたいことがわからない

****

わたしは あなたがつらいとき なにしてたのかな
あなたのこと 何にも知らないね

わたしは あなたのいうこと なんにも聞かなかった
あなたが合わせてくれるから

****

しいて言えばそれは家族のよう
わたしはそれが辛かった
だってそれは 存在しない解の中

恋人以上友達未満
あなたのやさしいところがすき
恋人以上友達未満
あなたをもっと知りたいの
恋人以上友達未満
いつでもお互い支え合っていたいよ
****

もっとわがまま言って
もっとあなたを伝えて
わたしは私しか分からないから

もっともっともっと・・・

****
そう・・・そう言えばよかったねぇ