イタリアンメレンゲバタークリームケーキを受け取りに行ってきた。

いつもならば出来上がりを見せるのに、今回は箱に入ったまま。

「美味しく出来上がってるはずです、お家に帰ってからの楽しみにしてください」と、言われた。

で、開けた!





こうした伝統的な古典菓子を作れる職人さんが近くに居る事は、とても幸せな事だ!

ドレンチェリーは、もう一度キルシュの味かおりをつけ直している。
僅かな塩味の生地とクリーム。

バタークリームケーキは大人の食べる品物!
子供が食べる品物ではありません!
そう言い張れる逸品でございます。

今日は、ココアではなく銀のティーポットでダージリンを頂きました。
ドレンチェリーを見た瞬間にそう感じました。
グレナデンシロップの香りがしなかったから。

ダージリンはファーストフラッシュではなく大切に保管していたセカンドフラッシュにしました。

うちにあるファーストフラッシュはマスカットフレーバーが強くて、このようなバタークリームケーキに対し失礼に値する予感がしました。


既に私のバタークリームケーキに対する思い入れによりその半分はこの世に存在しなくなりました。

残り半分はまた、夜に頂きます。

奈知君、残念だね……今回もなぜか私が一人で食べる事となりました、当初の予定通りに。



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