嫌いな音楽がある。
否定はしないが、あえて選ばない。
CD をかっても、直ぐにゴミ箱いき。
例えば、フランスのバロック音楽を聴きたくて、リュリ、フィリドール、シヤルパンティエ、ラ・ランドのCD を買ったとする。
当然、頭のなかでは、フランスのバロック音楽の演奏様式が、鳴り響く、スチールではない生ガットの弦楽器、ビブラートなしの、楽器から、空間に放たれるような音のだしかた、管楽器が、木でつくられ、、トランペットが、管体に、直接穴をあけて、音階を作ってた頃の演奏様式。
なのに、ビブラートはかかりっぱなし、ピッチはたかく、A が、440hz や、それよりも高めだったり。
間延びしたあり得ない遅いテンポ、フランス風の序曲に、楽譜には、書いていない、ふてん音符のように演奏しなかったり、早いところでは、音を引きずって演奏する。
しかも、細かい装飾音があるのに、常にビブラートかけてたら、なにがしたいのこわからなくなる。
そして、装飾音を演奏するためだけに、ビブラートをかけながら、更に遅くする。
付け加えれば、トリルを全部同じ早さ、強さで、しつこいくらいに、次の音までやりつづける。
近年、このトリルを使って曲を書く人がいたが、トリルを使うべき音を下から持ってきてた。
やりたい事は、わかるが、トリルは、上の、音から掛けるものではないか?バイオリンを始め、弦楽器が、大変です。
それよりも、バスとの、バランスに気持ち悪さを覚えないのだろうか?
私はダメなのです。
ピアノで、クープランや、ラモーを弾く、これは嫌だ。
チェンバロで、弾いて頂きたい。
ピアノといえば、バッハ、オッサンの方ね、ピアノで、弾いてもいいとか、ダメだろとか言うのがいるが、どうでも良い。あまり好きではないから!
それよりも、バッハの子供の曲がいい。
まあ、ピアノが、これだけ世の中に蔓延り、チェンバロが、しかも、ヒストリカルな、チェンバロが、貴重で、なかなかないとなると、商業政策上バッハは、ピアノで、弾いてもおかしくないとは、なるでしょう。
弾いてもおかしくない、でも聴いてもおかしくない演奏は、少ないでしょう。
演奏する人が、チェンバロや、当時の文献を漁り、当時の演奏様式に対して、注意をはらい、今まで、ピアノで、習った事をすべて、何処かにいったん隠さなければ、いい演奏には、ならない。
けん盤をどの指で演奏するかによって、パッセージの変化が起こり、メロディーが、繋がらなくなったり、大切な声部が、浮き上がらなくなる。
それは、チェンバロでも一緒だが、指使いを統一しようとするピアノ教室があればあるほど、汚ないバッハが、沢山世の中に蔓延ります。
良い先生が少ないです。
家にはピアノが、有りません。
でも、鳥の羽根で、爪を作ったチェンバロが、あります。
ピッチは、A 392Hz と、低いフランス風のピッチ。
フルートトラベルソは、低いフランス風のピッチの楽器、本来は、木でつくられてたもの、なぜか、真っ白い楽器があります。
何故白いフルートトラベルソかは、秘密です。
楽譜を見れば、同じです。
しかし、書かれた時代によって、使われてた楽器が違うように、演奏様式も、今とは違います。
バロック音楽を演奏する人が、昔の演奏する様式を理解したら、間延びしたあり得ない音楽や、ビブラートをかけ続けながらトリルを使って出す嫌な響きが、なくなるでしょうに。
昔の楽器ではなく、今の楽器を使う人が、昔の演奏様式を理解した上でバロック音楽を演奏してみて欲しいです。
きっと、目から鱗です。
自分が、演奏したことのある曲を、当時の楽器で、演奏しているのと比べて見てください。
きっと、目から涙です。
昔の古い曲は、練習曲では、ありません。
さて、かなり今の楽器、オーケストラをダメだししたブログになりました。
でも安心しなさい。
チェンバロしかきかなかった私は、今、なんと!
フォルテピアノ、タンジェントピアノも良いなとなってます。
正に、西洋音楽史を、かなり早さで、音楽の好み、演奏様式を現代に近づけてます。
時間も必要です。
そのうち、銀のフルートや、金のフルートをビブラートをかけて、音を最初から最後まで均一に、楽譜も書かれた通り均一に、フランスバロックも均一に、するかもしれません。
でも、その頃には、現代のフルートを、昔の曲の演奏様式で、演奏するのが当たり前で、やっとこさきたのに、まだ古い事をやってる自分がいたりして?
でも、多分、私自身そうは、ならないでしよう。
人には、自分が好きな領域があるから。
人それぞれ、好みがあるから。
好きな楽器、好みの楽器を使って好きな曲を好きに演奏するのが一番良いのです。
ピアノ用に書かれた、平井堅の曲をチェンバロで弾いても良いのです。
ピアノ用に書かれた、中島みゆきの曲をチェンバロで弾いても良いのです。
ピアノ用に書かれたEXILEの曲をチェンバロで弾いても良いのです。
ピアノ用に書かれたフィルコリンズの曲をチェンバロで弾いても良いのです。
なぜか、家にはピアノが、有りません。
かわりに、チェンバロがあります。
なので、ピアノしか家にない人は、ピアノで、バロック音楽を弾いても良いのです。
でも、チェンバロは、けん盤が今のピアノより少ないです。
かなりの工夫が必要です。
朝からスッゴクためにならない話を書いた!
さて、フルートトラベルソのお稽古します。
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否定はしないが、あえて選ばない。
CD をかっても、直ぐにゴミ箱いき。
例えば、フランスのバロック音楽を聴きたくて、リュリ、フィリドール、シヤルパンティエ、ラ・ランドのCD を買ったとする。
当然、頭のなかでは、フランスのバロック音楽の演奏様式が、鳴り響く、スチールではない生ガットの弦楽器、ビブラートなしの、楽器から、空間に放たれるような音のだしかた、管楽器が、木でつくられ、、トランペットが、管体に、直接穴をあけて、音階を作ってた頃の演奏様式。
なのに、ビブラートはかかりっぱなし、ピッチはたかく、A が、440hz や、それよりも高めだったり。
間延びしたあり得ない遅いテンポ、フランス風の序曲に、楽譜には、書いていない、ふてん音符のように演奏しなかったり、早いところでは、音を引きずって演奏する。
しかも、細かい装飾音があるのに、常にビブラートかけてたら、なにがしたいのこわからなくなる。
そして、装飾音を演奏するためだけに、ビブラートをかけながら、更に遅くする。
付け加えれば、トリルを全部同じ早さ、強さで、しつこいくらいに、次の音までやりつづける。
近年、このトリルを使って曲を書く人がいたが、トリルを使うべき音を下から持ってきてた。
やりたい事は、わかるが、トリルは、上の、音から掛けるものではないか?バイオリンを始め、弦楽器が、大変です。
それよりも、バスとの、バランスに気持ち悪さを覚えないのだろうか?
私はダメなのです。
ピアノで、クープランや、ラモーを弾く、これは嫌だ。
チェンバロで、弾いて頂きたい。
ピアノといえば、バッハ、オッサンの方ね、ピアノで、弾いてもいいとか、ダメだろとか言うのがいるが、どうでも良い。あまり好きではないから!
それよりも、バッハの子供の曲がいい。
まあ、ピアノが、これだけ世の中に蔓延り、チェンバロが、しかも、ヒストリカルな、チェンバロが、貴重で、なかなかないとなると、商業政策上バッハは、ピアノで、弾いてもおかしくないとは、なるでしょう。
弾いてもおかしくない、でも聴いてもおかしくない演奏は、少ないでしょう。
演奏する人が、チェンバロや、当時の文献を漁り、当時の演奏様式に対して、注意をはらい、今まで、ピアノで、習った事をすべて、何処かにいったん隠さなければ、いい演奏には、ならない。
けん盤をどの指で演奏するかによって、パッセージの変化が起こり、メロディーが、繋がらなくなったり、大切な声部が、浮き上がらなくなる。
それは、チェンバロでも一緒だが、指使いを統一しようとするピアノ教室があればあるほど、汚ないバッハが、沢山世の中に蔓延ります。
良い先生が少ないです。
家にはピアノが、有りません。
でも、鳥の羽根で、爪を作ったチェンバロが、あります。
ピッチは、A 392Hz と、低いフランス風のピッチ。
フルートトラベルソは、低いフランス風のピッチの楽器、本来は、木でつくられてたもの、なぜか、真っ白い楽器があります。
何故白いフルートトラベルソかは、秘密です。
楽譜を見れば、同じです。
しかし、書かれた時代によって、使われてた楽器が違うように、演奏様式も、今とは違います。
バロック音楽を演奏する人が、昔の演奏する様式を理解したら、間延びしたあり得ない音楽や、ビブラートをかけ続けながらトリルを使って出す嫌な響きが、なくなるでしょうに。
昔の楽器ではなく、今の楽器を使う人が、昔の演奏様式を理解した上でバロック音楽を演奏してみて欲しいです。
きっと、目から鱗です。
自分が、演奏したことのある曲を、当時の楽器で、演奏しているのと比べて見てください。
きっと、目から涙です。
昔の古い曲は、練習曲では、ありません。
さて、かなり今の楽器、オーケストラをダメだししたブログになりました。
でも安心しなさい。
チェンバロしかきかなかった私は、今、なんと!
フォルテピアノ、タンジェントピアノも良いなとなってます。
正に、西洋音楽史を、かなり早さで、音楽の好み、演奏様式を現代に近づけてます。
時間も必要です。
そのうち、銀のフルートや、金のフルートをビブラートをかけて、音を最初から最後まで均一に、楽譜も書かれた通り均一に、フランスバロックも均一に、するかもしれません。
でも、その頃には、現代のフルートを、昔の曲の演奏様式で、演奏するのが当たり前で、やっとこさきたのに、まだ古い事をやってる自分がいたりして?
でも、多分、私自身そうは、ならないでしよう。
人には、自分が好きな領域があるから。
人それぞれ、好みがあるから。
好きな楽器、好みの楽器を使って好きな曲を好きに演奏するのが一番良いのです。
ピアノ用に書かれた、平井堅の曲をチェンバロで弾いても良いのです。
ピアノ用に書かれた、中島みゆきの曲をチェンバロで弾いても良いのです。
ピアノ用に書かれたEXILEの曲をチェンバロで弾いても良いのです。
ピアノ用に書かれたフィルコリンズの曲をチェンバロで弾いても良いのです。
なぜか、家にはピアノが、有りません。
かわりに、チェンバロがあります。
なので、ピアノしか家にない人は、ピアノで、バロック音楽を弾いても良いのです。
でも、チェンバロは、けん盤が今のピアノより少ないです。
かなりの工夫が必要です。
朝からスッゴクためにならない話を書いた!
さて、フルートトラベルソのお稽古します。
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