料理のレシピを、よく求められるコメントがありますが、それは、難しい事だと思います。

それは、いつも、目分量で、気分で変わるのです。

食卓に侍る者の好みが、優先される事もありますが、代替えの材料で、作る事もあるからです。

そして、何より優先されるべきは、全てが、遊びの延長にあると言う事です。


ちなみに、今日のビーフストロガノフも、かなりチツヒ―なりに、気を付けている事がありますが。

それは、ビーフが、薄切りの物なのに、ソースのなかにいれて、硬くならないように、しつとりとした、ローストビーフが、薄切りの肉で、ひようげんされるようにする事です。
ですから、写真の肉のひようめんに、肉汁が、滲んでいる事が、確認できるはずです。
その為には、どのくらいのソースの温度がよいか、肉は、いついれるか、また、どんな、肉でこれを作るか等を含め、瞬間的な仕事なのです。

ですから、今まで、料理の写真や、材料をのせても、レシピは、書けないのです。

ただ言える事は、基本にちゆうじつで、料理が好きならば、レシピを通り越えた、自分の味覚が、自分を含めた、色んな人達に喜ばれる物に成りうると言う事です。

そして、全てを、逆算する事です。

流れを、逆算出来なければ、料理は、出来ません。

加えて申せば、仕事、人生、全てにおいて、逆算は、大切な、思考です。

逆算は、何が不可欠かを、知らしめます。

料理が好きならば、材料と、仕上がりだけで、だいたいの仕事が、わかるようになるものです。

数知れず作る、また、食べて覚える、すると、目分量で、ケーキのスポンジも、匂いで、焼き上がりもわかるように、なるものです。
多分?

チツヒ―は、プロではないから、本当の料理人のようには、いきません。

あくまで、自分流の遊びの延長にあるのです。

なので、本で基本にちゆうじつに成りうるまで、つくり、そして、自分流にされたほうが、いいものが作れると、思います。
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