せつかくなので、これから、大切なフルートトラベルソのメンテナンスをします。

チツヒ―のフルートは、全てが、象牙で出来てます。



こんな感じ。

で、油を着けます。

色んなのを、試しましたが、今のところ、刀の手入れに使う、チヨウジ油が、良いです。

流石刀の手入れの油。

使い心地も良い。

でも、チヨウジがダメな方は、無理。

香りが、独特です。

どんな香りかというと、チヨウジの香りです。

グローブとヨウロツパでは、勝手に呼んでます。

タバコのガラムの香りです。

その油が、さらつとしてて、象牙のフルートトラベルソには、良いようです。

今、よく使っているフルートトラベルソは、写真のしたの二つです。

ルイ14世の宮廷音楽家の、オトテールが、作った楽器のレプリカです。

昔は、ピツチが、国や、宮廷でまちまちで、チツヒ―のフルートトラベルソは、今の金属製のフルートのピツチよりも、多分一全音低いピツチです。

しかも、古典調律になつているので、金属製のフルートを聞き慣れた方には、?????????????な、音色に、驚かれる筈です。

シヤープ、フラットの、音の高低は、ただの半音では、無いからです。

それらは、全く違う高さ低さが、あるものです。

ちなみに、a が、392hzです。

低い!

しぶい!

美しい!

典雅!

楽器のかたちも、ゴテゴテデコラーティブ。

今日は、ラ、バッルを練習したの、最初に作られた曲集の、最後の曲。

難しい事難しい事。

リユリの序曲の形式に、最終ガクシヨウ、シヤコンヌつきの、コテコテフレンチフルコース?

当時の習慣では、楽譜に、かかれた音よりも短く演奏する。

16部音符は、32部音符に、聴こえなければならないのですつて。

それつて、16部音符を、32部音符に演奏すると言う事でしょう?

でも、楽譜に、かかれたのは、16部音符なの。

しかも、装飾音は、その早さで、軽く小さな音で?

色んなルールが、あるものです。

その早さで、バスをみて、書き込まれた数字で、和音を判断して、ドミナント、ドミドミナントを行い、曲の推進力をコントロールして、スツゴク複雑な事が、頭の中を経て、曲になら無いといけないそうです。


チツヒ―は、アマチユアなのに、毎回、おけいこが、凄い事に、なつているのです。

もはや、格闘技です。


近いのです。おけいこが。

もうすぐです。

これ等のおけいこの内容は、明らかに、音大生徒向けだと思うのですが、どんなもんでしようか?

お手入れしながら、ついつい考えてしまいました。

今日は、夜更かしするで、また、書きます。
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