暖炉が、あると楽しい。

誰かが訪ねて来ることもないので、自分だけの優雅な時間を、味わってます。

前は、誰かしら来てたのだけれど、寛ぎの時間が、人生相談の時間になるのが嫌なので、あとは、テレビに出てた時と、でなくなつた時で、明らかに接し方が変わったので、人と会いたくなくなつたのも、静かな時間の生まれた理由かな?

何れにせよ、ぼんやりしたり、好きなようにチエンバロを弾いたり、ハマキ、コーヒー、チョコを傍らに置いて、自分の為だけに、寛ぎの時間、空間を楽しめるのは、幸せです。

人が来て、もてなす事も有りますが、客らしくもてなしの心を受け止める感性が無ければ、やる気にならないのです。
全てが、無駄になるのです。

しない方がいい、となるのです。

ひさしぶりに、ある方から、お手紙を頂きました。

日本より、海外で有名な方で、パリや、ニューヨークの社交会で名の通った方。

フランスのシラク氏ともホットラインをもつてる方で、
文化の貢献や、ニカラグアの国の発展を、人生最後のライフワークになさっている方。

もつたいなくも、御忙しいのに、お気遣いを頂きました。

数年前に、その方の誕生会を、サイパンで行う事になり、旅費から、全てご負担され、十数名が招かれました。飛行機は、一番前の三角の区切られた広いシート、
部屋は、おのおのに、広い個室を、私が、広いと言うのですから、広いのです。ダブルベットが、二つ在りました。

そして、ただひとつだけの約束事、それぞれが、自分なりに、楽しく時間を過ごし、夕食だけは、集まり共にすること。

ピンときたひとは、かなりのイギリス通。

イギリスの貴族のマナーハウスで、招れて、 遊びにきた貴族が守ってたルールです。

チツヒ―は、そうゆう方々と、遊んでたのです。

暖炉の火を眺めながら、色んな事を思い出すのです。

そう、場所がサイパンなので、昼の間にバンザイクリフに参って、慰霊祭をしてからでないと遊べないから、装束をもつていくと伝えたら、なんと、ご一行ことごとく、参ってから、遊ぼうと言う事になり、現地の方まで来られました。
ちょうど、今上様が、御参りあそばされた、一とせ前です。

行く時は、何でもなかつたのに、帰りが、大変。

スーツケースを開けて、検査の時に、冠やら、笏やら、浅沓やら、ヤツラが、見た事も無い品々が、もうちよっとで、畳んだ装束を全部広げられるところでした。

一緒に行った方が、サツト英語を話したら、何を勘違いしたか、急に態度が丁寧に、作り笑いも、不気味でした。飛行機のった時も、ヤツラが現れ、何やら丁寧にしてくれました。ヘンナノ。

そんな事も、思い出しました。

ワンコ達が、寝息をたててます。

可愛いです。

写真撮ると、フラッシュと、音で起こしちやうので、フォルダから。

暖炉こんな感じ。

チエンバロこんな感じ。でも、今、弾けない、ワンコ達が寝てる。

コーヒーとか、こんな感じ。

で、明日の明け方は、こんな感じ。

アツ、明日つてゆうか、今日は、アメリカンフットボールの日本一を決める、ライスボールでは、ないの?

アラマ、でも、夜更かしするのだ。


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