お年玉、その昔は、物を頂いていたようです。

硯とか、鏡とか、子供が大人に成ったら必要な品々を、特に、御下がりで、頂いていたようです。

それらは、渡される前には、当然、一族の誰かが大切にしようしていた品々です。

魂、心、思い入れ、霊、たまが込められた品々です。

生前分与のようですね。

大切な物を、渡されて、子供も、心が、成長するのでしよう。

いつから、現金に替わったか知りませんが、大切な品々を、尊いお話しと共に渡すのも、いいのでは?
と、思います。

来年は、そんな、古風なお年玉は、いかがでしょうか?



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