今、やっと終わり。

いつ匹ずつ散歩した。

犬は、飼い主にたいして、独占欲があるから、いつ匹ずつ散歩して、大事にしてあげないと、やつらの心が、壊れちやうみたいです。

最近、特に、そう思います。

前にも書いてますが、ボルゾイのルイ、白い子。

アレルギー性があり、体もいくぶん華奢なので、大事にしてあげないといけないと思い、過度な運動を避けてましたが、ある日、三匹そろつて、軽く走り、段差のあるところを、飛越させたら、凄く嬉しそうに、誇らしげに甘えて来ました。

チツヒ―は、なんだかいままで、ルイに、可哀想なことを勝手にしていたのだと、考えさせられました。

ルイは、みんなとおんなじが、良いようです。

そう、思い返せば、無理をさせまいと、扱いを変えてから、ルイは、チツヒ―に、少しだけ、距離をおき、あまり、嬉しそうなしぐさを、しませんでした。

体調が、悪いのだと勝手に思い、ルイだけ、散歩を短くしてました。

本当は、みんなとおんなじがよくて、拗ねてたんです。


今は、いつ匹ずつの時間をそれぞれに、与えてます。

三匹そろつての散歩のときには、見せない個性があります。

多分、協調性のなかで、それぞれが、飼い主のために、抑えているのです。

ルイは、何か行きたいところがあつたり、プリプリをしたいときは、チツヒ―の、前に少しだけ出て、止まって、顔を見上げて、目でわかってと、うつたえます。

いつ匹だけの時は、要求する事を、察して、その様にさせます。

嬉しそうにあるくので、見ていてチツヒ―も嬉しくなります。

三匹とも、それぞれ、要求する事は、違いますが、やはり、目でかたつてきます。


家に帰る時に、坂がありますが、そこは、かけ上がるのが、三匹とも、好きです。

ルイも、かけあがります。

嬉しそうに、かけあがります。

人間の、勝手な思い込みは、ワンコ達には、あまり必要なさそうです。
やつらは、短い命を、しつているかのように、一瞬、一瞬が楽しそうです。

そして、また、誇らしげに甘えてきます。

チツヒ―、おかげでかなり楽しく、痩せて来ました。

今日は、グランマニエを少し頂いて寝ます。



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