今まで後回しにしていたものの優先順位が高まり、
今まで最優先にしていたものをすこしずつ、
後に回していくようになるかもしれません。
このことは、貴方の人間的成長を意味しています。



子供のうちは、基本的には自分自身の成長を

最優先にしていればいいわけですが
年齢をかさねれば重なるほど、
自分以外のものを引き受け、背負い、

守っていかなければならなくなります。



若いうちはそれらのことが

「自分を犠牲にした苦労」としか感じられませんが
年齢が上がると、

そうしたことが

全く別な意味を持っていることに気づかされます。



歴史の中で自分が受けとってきていること、
そしてそれを
未来に受け渡していかなければならないということ。
こうした過去と未来につらなる広い時間を見渡したとき、
「自分」に執心することがいかに狭くつまらないか、を
思い知らされる気がするのです。



何かを引き受け、背負い、守っている人の眼差しは、
いつも充実に輝いています。
一方、「自分」の範囲でしか生きられていないとき、
その人はなにかに飢えているような目をしています。



これは「何もかも自分一人で引き受ける」という意味ではありません。
そうではなく、あくまで自分が背負うべきものを自覚して
そこから行動が出発しているとき、
人は本当に「世界」と結びついていていられるものだ、

ということなのです。
















石井ゆかり 獅子座2013年の空模様

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