昨日テレビ東京だったと思うが
歴史ミステリーみたいなのをやっていた。
隠された歴史というもの。
歴史というのは常に
勝者によって作り替えられるというからの。
まぁ面白く見させてもらった。
その中に大奥が出てきたんだ。
で、ふと思い出した。
中学の修学旅行の時のことを。
もう何十年も昔のことで
うろ覚えが多いんだけど
私たちの修学旅行先は東京だったんだ。
国会議事堂とか皇居とか
東京名物みたいなところを観光したんだ。
その中の皇居は未だに覚えてるんだ。
空気がぴりぴりしてて張り詰めていて
異様に気味悪かったからね。
多くの人なら
清々しいところだと讃えるであろう皇居が
自分は気分悪いなんて
どんだけ不浄なんだwと思いつつも
不思議な感覚に見舞われたよ。
とある方向ばかり
目がどうしてもいってしまうのだけど
そこに視線を合わせると
トンデモナイことが待ち受けてそうなので
必死に正気に戻ろうと頑張ってたのもいい思い出だ。
そんなとき
ある門・・・名前忘れたw
その門周辺の上空に
大小さまざまな大きさのしゃぼん玉が飛んでるのを見た。
「あれ、面白いね
誰がしゃぼん玉飛ばしてるの?」
友達に話したら、そんなもの飛んでないよという。
「そんなことないでしょ。あそこに飛んでるじゃん!」と言うが
誰も飛んでいないという。
おかしいなと思い、
目を擦り擦り、もう一度見るが
やっぱりしゃぼん玉が見える。
それもたくさん。
しかし他人には見えないらしい。
そこで気がついた。
自分しか見えてないんだと。
その門の上空に飛んでるもの・・・
しゃぼん玉のように見えるが、
実はしゃぼん玉ではなかった。
大量の水子霊だった。
当時大奥について無知だった私は
なぜ大奥にこれほど大量の水子霊がいるのか
わからなかった。
ただ訳がわからないが
水子みたいなのが宙を彷徨ってる
それだけは認識できた。
後年、
実は大奥が性風俗が乱れに乱れた場所だったと知り
納得したものだった。
あれは奥の女たちが男遊びしてこさえた水子なのだと。
どことなく
あのしゃぼん玉が哀愁に満ちたものに見えたのは
そういうことなのかと思ったり
今となっては切ない思い出だ。
他はどこかの井戸だったかな?
大奥内でイジメが酷くて
井戸に身投げする女たちが後を絶たないというので
井戸に蓋をするという話。
そんなことをテレビでやってたけども
私が見たのは、
数人がかりで女を井戸に投げ入れた映像だよ。
そのときの女たちの恐ろしい笑顔と
井戸の中から聴こえる断末魔といったら
凄惨の一言に尽きるね。
テレビでは身投げしないように~という話だったが
実際はどうだったのか推して知るべし。
おまけに井戸から毎晩幽霊なんか出ちゃったら
そりゃ井戸に蓋したくなるわなw
当時厨房だった己は
吐き気いっぱいでこれを見ていた。
おかげで当時のことはよく覚えてるよ。
中学の修学旅行はそれぐらいかな。
小学校の修学旅行は途中から記憶が消えてるw
旅行先は奈良・京都だったんだ。
たぶん法隆寺で消えたんだと思う。
あそこはかなり特殊な場所で、
当時わたしは「よくわかってなかった」から
引きずりこまれたんだろうかな?
ある場所に変なのがあるのを見て、
それをガン見してたら。
途中で記憶消えてったような。
気がついたら車内にいたし、
どうやってバスに戻ってきたか、記憶にないわ。
つい数年前も行ったんだけど
奈良はまだ土地が活きてるなぁと思ったよ。
京都より凄いと思う。
京都は護りがひたすら凄いのだけど
奈良は土地が活きてるから。
だから、新興宗教とか作りやすいよねw
奈良を制した古代人・・・
何ていう豪族だったかな?
物部氏と蘇我氏とか秦氏とか
あの人たち凄かったんだなぁと
今更ながら感動したよ。
あちらに長けた一族だったんだろうね。
わしは絶対関わり合いたくない人たちだけどw
まぁそんなのをつらつら見てたら
高熱のせいもあって
いつのまにか深夜1時まで爆睡していたorz
で、悲鳴あげつつ
食器片付けて
急いで入浴してお布団に。。。
昨日は小学校組の懇談会だったんだけど
調子悪いおかげで、
学校にあるいろんなもの吸いまくり
おかげで帰宅後、高熱・頭痛地獄に見舞われたorz
そのままテレビ見たかったんだけど
途中から薬が効いたせいもあって爆睡したらしいっす。
今朝はまぁまぁ調子いいのが幸いですわ。
さて
変な天気が続きますが
どうか皆様お体ご自愛してくださいませ。
でわでわ(・∀・)