先日のこと。
夕方になって用事が重なり、時間になっても食事の支度が出来なかった。


7時過ぎ、用事が一段落して
急いでキッチンに走ると
何やら良い香りがしてくる。

キッチンを見ると、息子が一生懸命食事作りに悪戦苦闘していた。


息子、私の顔を見るなり
「ママっ!ご飯、俺が炊いたし、お味噌汁も作ったよ。今からみんなで野菜炒め作るんだけど、この野菜使っていい?」


一瞬、息子が寿司屋の大将に見えた(爆)

湯気とご飯の匂いがこんなに似合う小学五年生はそうそういない。


「ありがとう。助かったよ。よく頑張ったね」
息子に感謝した。


そうそう長女と次女は?
辺りを見回したら、テーブルでお皿並べたり、お茶運んだり、てきぱき動いている。


その光景を見て、ようやく子育てが一段落したんだと実感した。


子どもたちの成長に感謝した一日だった。