昼過ぎから
強風になってきました
台風ですが
速度がえらいゆっくりだそうで
うちの母親が台風情報見るたび
「伊勢湾台風を思い出すわ~」と
しみじみ言っとります
伊勢湾台風の死者は・・・多すぎてわからないんですが
名古屋の某地では、大雨で湖畔のようになった場所に水死体がたくさん浮かんでたそうです。
当時名古屋在住だった母親は小学校低学年でした。
この光景はいまだに忘れられないと言ってます。
そうそう伊勢湾台風が来る一週間ぐらい前に、蟻が大行列作って天井目指して行進してた、とも言ってました。それは母親の家だけでなく、よそのお宅もそうだったようで。
動物の変な動きに気がついた爺さん(母の父親)たちは、「大きな台風が来るぞ!」と近所の人に声掛け合ってたそうです。
うちの父親は当時たしか十代後半だったと思いますが
強風で吹き飛ばされそうになる雨戸や壁を家族みんなで必死になって押さえ付けてたそうです。
もちろん家はガタガタ揺れに揺れ、小・中学生だった叔母たちは大泣き。泣きながら大きく揺れる家の窓やふわふわ動く壁を押さえてた、っていうんだから、相当なもんでしょう。
そんな親父が一番怖かった自然災害は三河大地震と伊勢湾台風です。三河大地震の時の突き抜けるような衝撃と町中に上がった土煙と砂煙と、倒壊していく家の様子と、死者たちの山を、もう数十年前のことなのに未だに鮮明に覚えてると言います。
今回の台風12号・・・
被害が最小限に抑えられるように
心から祈るばかりです。
プライベートでは、ここのところネガティブ・オーラ全開の人たちと否応なしに付き合わされて、ストレス溜まり込みです。
いわく、都合の悪いことはみんな他人が悪く、自分はいつも可哀相な被害者なんだそうです。
悲しいことに、自分が何を言ってるのか、周りにどれだけ暴言吐いてるのか、不愉快な発言してるのか、迷惑かけてるのか、全くわからないらしいです。
あんまりにも暴言が酷いので、わしも堪忍袋の緒が切れる直前です。
人にはいつも優しくありたいと思いますが
この世の中にはいろんな人がいるもんですね・・・
反省しました。
当分人と付き合いたくないと思った次第です。無理?
そうそう今日の夢は・・・
わしは何故か雨の中、軽トラで田舎道を走っていました。
なぜかこの軽トラは亡き祖父の形見のような気がします。
その軽トラで走ってる途中、たくさんの人を見ました。
雨の中で大勢の人間たちが大行列作って行進してるんです。
わしは何だろう?この人たちは・・・
そう思いながら、車を走らせます。
しかし走ってる途中で何かの異変に気がつきました。
車の周りになぜか大量の水が入り込んできます。
見渡せば、田んぼも畑も行進していた人間たちもみんな水の中に沈んでいきます。
わしは大急ぎで車の窓をかち割り、窓から脱出しました。
体にカバンを括り付け、大きな湖のようなところを泳いでいきます。
泳ぐ中、たくさんの人間たちを掻き分け、ようやく陸地が見えてきました。
わしは陸に上がり、少し休憩し、家族に電話しようと思ってカバンを開けようとしたら・・・カバンが無いんです。
カバンはどうも流されてしまったようでした。
カバンには携帯と財布、大切なものが入ってました。
とくに携帯がないと家族に連絡が取れません。
なのでわたしは急いでカバンを取りにさっきいた場所に戻ります。
無表情な顔で行進していく人たちに聞いたり
山の斜面で何かを叫んでる人たちに聞いたりするんですが
当たり前だけど相手にされないのよね・・・
で、聞くのはやめて、自力でカバンを探し歩き周りました。
どれだけ探し回ったんでしょうか。
かなり時間かかったと思います。
ようやく自分のカバンを見つけ、ホっとしたところで目が覚めました。
わしは体調が悪いと、すぐアチラの世界へ迷い込んでしまいます。
台風のせいでまた発作が出始め、うんうん唸ってる時に見た夢です。棺おけに体半分入ってるから仕方ないんですが(-台ー:)@心霊夢
無表情な顔した人間の大行進なんてねえ・・・
水に呑まれていく状況といい、まさにあの大災害に見舞われた方たちのことでは・・・
向こうの人たちはまだまだ落ち着ける状況ではないようです。
慎んでご冥福をお祈りします。
わしもすぐシンクロしてしまうのがいけない。
体調管理は万全に~と思いたいけど
台風と持病には勝てません。
今日は一日中台風で外に出れず。
ということで、その憂さを晴らすように?
朝から夫婦二人で洗濯物干し棚の建築(!)に勤しんでおりましたv
既成の室内洗濯物干し機では、とてもとても干す場所が足りないので、部屋の隅に左右シェルフ置いて、その棚に物干し竿を括り付けて(計三本)大きな物干しスペースを作り上げました。(洗濯物干し棚ともいう)
これで何日雨が続こうとも、五人分しっかり干せそうですv
強風にて
これにて退散です
変な台風なので、巻き込まれぬよう
皆さん重々お気をつけあそばしてくださいませ。
では