ナイジェリアで「出産工場」摘発
【ナイロビ共同】ナイジェリアからの報道によると、同国警察は２日までに、１５～１７歳の少女を院内に閉じ込め、出産させた赤ん坊を第三者に売却していた疑いがある南東部アーバの病院を摘発、経営者を拘束するとともに、妊娠中の少女３２人を保護した。フランス公共ラジオは「赤ん坊工場」と報道。病院側は望まない妊娠をした少女を助けているだけだと主張している。警察によると、赤ん坊は最高約５２万円で売却されていた。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011060201000913/1.htm
背景に貧困。
国家間の犠牲になった弱小国があり
一日１ドル以下での生活を余儀なくされる人たちがいる。
貧困を前に人は無力だと、痛感する。