ネーションズカップ2022 日本4連勝!!

しかもオリンピック女王 アメリカにストレート勝利!!

若手だけでないアメリカにしかも現地での勝利は、東京五輪以来モヤモヤしていた気持ちをスカッとさせてくれました

 

BSで中継を見ていたら、解説は中田久美さん あらびっくり!

約10年ぶり(この間 久光&全日本の監督でしたね)に中田さんの解説を聞きましたが、まあ聞きやすい!

昔は、熱い解説だった記憶がありますが、今回は各選手の特徴だけでなく、大会の雰囲気、監督の苦悩 チームのまとまり、選手のちょっとした動きから分かる戦術など、素人が目からウロコのことを、わかりやすく解説していて、それでいて今の全日本の方針などにはコメントせず(なんでセッターに籾井選手はいってないの?など)あっという間の試合時間でした

 

最後に映像もながれてましたが、東京五輪が終了した際はやつれた顔していましたが、健康的な顔に戻り、試合中も時々笑いながらのコメントもあり、元気が戻ってよかったな と思います

 

アナウンサーに「セッターの選考基準は?」との質問には、しばし考え、「控えには、経験豊富な人」とのコメントに、今のチームに批判的にならないようにとの配慮が感じられたし、日本がリードの場面で「テクニカルタイムアウトをこの場面取るか、非常に悩みどころです」など、監督経験者のみできるコメントもあり、他の解説者とはレベル(経験値)の違いをかんじました

 

番組の最後に、アナウンサーから「久しぶりの解説でしたが、今後もお願いします」と振られ笑いながら「はい!」と答えていましたが、このわかりやすい解説でまたバレーボールを広めてほしいと思います

 

 

2021年 Vリーグ開幕

 

2021年 Vリーグ開幕!とどろきアリーナも今までとは趣を変えていました

チアガールも昨年までとはコスチューム含め変わり、よりアクロバットになっていました

ソーシャルディスタンス確保のため、座席は1つ置きになり、今までひな壇方式で詰め込まれていたコート裏アリーナ席もテーブル付席も登場しています。運営は大変かもしれませんが、見る側Tおしては、隣に荷物も置けるし、見やすく非常に快適な会場でした。

NECレッドロケッツは、古賀・島村・山田の3名のオリンピック組画いて、優勝候補ではありますが、(JT・東レ・NECの3強かなとは思いますが)2年前のシーガルズのような例もあるので、不気味なチームもあります。

 本日の対戦相手のKUROBEアクアフェアリーズも、昨年は最下位でしたが、不気味な要素は十分持ったチームであります。

 しかもレッドロケッツは古賀選手が、オリンピックでのケガの影響でスタメンから外れていて、本日も第一セット序盤は、KUROBEに走られてしまいました

 そんなときはこの人。小さな大選手 柳田光騎選手がきょうも大活躍しました。

 

 第一セット途中から出場すると、スパイク・ブロックに大活躍!!

身長168cmながら、ウサギのように飛び跳ねるスタイルは健在

 2014-15のVリーグ決勝では、当時2連覇中の久光相手に大活躍して、レッドロケッツを優勝に導き、当時の中田監督に「柳田にやられた」と言わしめたほどの選手です。

 年齢的には、チームの中では上になりましたが、この選手が元気一杯のプレーをする限り、レッドロケッツは3強の一角にいるのではないでしょうか?(本日のMOVでした)

 島村選手も、持ち前のスピードと空中で少しタイミング・コースをずらすワザはさすがでした。

 KUROBEも、サーブレシーブは非常によく、セット数以上にレッドロケッツを苦しめていました

 JT・姫路に在籍した金杉選手が、昨年までのように気合でチームを引っ張れれば、とても不気味なチームになると思います

 古賀選手も途中のピンチサーバーのみの出場でしたが、今やれることをやろうという意思は強く感じ取れるプレーをしていました。

 あせらず、身体を万全にしてもらえれば、シーズン中盤から終盤の苦しい時にレッドロケッツを救ってくれると思います。

中田監督 選手の皆さん スタッフ等関係者の皆様 お疲れ様でした口笛

中田監督は、ホントにバレーのことはしばらく頭から抜いて、自分の時間を楽しんでもらいたいな、と思います

 

 3年前の中田監督ですが、今のほうが痩せて、白髪も増えた感じがします。よほど全日本監督の業務が激務だったのでしょうか?
 グループリーグは突破できませんでしたが、勝利にむけた努力は、尊敬しかないと思います

 今回、グループリーグ突破できなかった要因を、突破した男子と比較して、いろいろ言われています。世界のトレンドのレシーブを高くセッターに返さず、低く・早く返す戦術が失敗だったなどの意見は多いですが、身長差のある日本が戦うために選択した戦術で、それがハマらなかっただけなので、ひょっとしたら数年後にはこちらがトレンドになるかもしれないので、批判は的外れだと思います

 むしろ、いろいろな誤算がありすぎた中、よくぞここまで頑張ったなと思います

 

誤算 1

 長岡選手が外国で2度目の十字靭帯断裂でオリンピックにまにあわなかったことは、大きな誤算だと思います。日本のエースとして考えていたはずであり、なかなか代わりのきかないサウスポーエースの離脱は戦術を根本から変えなければならなかったのでしょうか

 誤算 2

 コロナ禍による一年延期は選手選考・選手のモチベーションにも大きく影響したはずです。荒木選手・石井選手もオリンピックを花道にと考えていたでしょうし、新鍋選手・岩坂選手は、一年待てず引退しました。新鍋選手の守備力がなくなったこともチーム編成上大きかったのではないでしょうか?

 

誤算 3 古賀選手のケガ

 ネーションズリーグでも古賀選手の状態はモチベーション含め上がっていたので、ケニア戦でのケガは、攻撃バリエーションの少ない日本にとって痛手だったと思います。韓国戦でも頑張りましたが、万全ではなかったはずで、プエルトリコ戦では、さらに悪化していたのではないでしょうか? 

 

誤算 4 調子を落とした石川真佑選手

 韓国戦中盤から、石川選手の持ち味のキレのいいスパイクが拾われるようになりました。少しキレがなくなってきたように見えました。スナップが微妙に効かなくなっていたのでしょうか?プレッシャーなのか、疲れなのかはわかりませんが、プエルトリコ戦でも戻らなかったことは残念です

 

よかったこともありました

 

よかったこと 1

 なんといっても、籾井選手が成長したこと。試行錯誤の末にでてきた待望の大型セッターです。今後10年以上は全日本のセッターとして君臨できると思います

 

よかったこと 2

 

 島村選手は大会通じて、ずっと好調だったと思います。クイック・ブロード・ブロック・サーブとどれも世界水準だったのではないでしょうか?今後の去就と、島村選手の後継者に注目していきたいです。

 そして

 

 3年後のパリに向けて、黒後選手には、外国選手に負けないパワーバレーをしてもらいたいなと思います。

 3年後は黒後・籾井・石川・入沢(日立リヴァーレ)が中心になってもらいたいです。

 早くも後継監督の話題も出ていますが、(JT 吉原監督や、現全日本 相原コーチなど)個人的には、中国監督の郎平さんがなったらおもしろいなとは思います。中国も絶対女王と思っていたら、まさかのグループリーグ敗退してます。こんなこともあるんだなという感じです

 ともかく、全ての関係者の皆様、ゆっくり休んでほしいと思います。

 

  追記

  中島みゆきさんの「ファイト」を聞いていたら、全日本女子と情景がダブッてしまいました。「勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめて あいつは海になりました ファイト! 闘う君の唄を、闘わないヤツが笑うだろう ファイト!冷たい水のなかを ふるえながらのぼってゆけ!」