こんばんは。
パンを買うなら「くるみパン」の櫂(kai)です。
今日は短めに読みやすく、ということで。
皆さんはいろんな場所で「失敗すべき」とか「失敗しろ」という言葉を耳や目にしませんか？
なんでこんなにも「失敗すべき」とか「失敗しろ」という言葉を投げかけられるのか。
答えは「失敗なしには成功がない」からです。
No Error, No Success
失敗は成功の基
こういう言葉になるのでしょうか。
ではなぜ失敗しなければ成功はないのか。
これも答えは簡単で
「間違えた方向や方法を知らない限り、正解の方向や方法がわからない」からです。
経験をしないで進むということは
やることなすこと当てずっぽう
想像の範疇、いわば確率論もないギャンブルをしているのと同じということです。
「若いころの苦労は買ってでもしろ」
こんな言葉もありますね。
これについても「失敗」の観点と似たようなところがあり
加えて若い時のほうが体力も豊富にある分
苦労を補えるだけの存分なエネルギーがあるということ。
「人生は25歳までに決まる。25歳までに覚悟を持って決断し行動している物事が、将来の自分の行き先を決める。」
私が出会った経営者の方々がよく口にされる言葉です。
これにも補足があって
「成功するためには苦労や失敗の経験が必要で、それを経験するためには遅くとも25歳までには自分の人生の決断を行っておかなければ、成功への道が時間を追うごとに狭く厳しいものになっていく。」からだそうです。
これだけ先人たち、諸先輩方が「失敗」というものを
成功のために必要な「マストアイテム」かのように取り扱われているのを見ると
「失敗」というものが人生においていかに重要なものかということが良くわかります。
すなわち
「失敗するのが怖い」
「失敗のない綺麗な道を歩きたい」
そんなことを思ってしまう人に成功なんてあり得ないということですよね。
その道を歩いたことのある諸先輩方のお話をまとめれば
「失敗は成功への道の上になければならないもの」
なわけですから。
「成功ってなんぞや？」という考え方については
またお話できるタイミングに詳細にお話しようかとは思いますが
この記事でいう成功の定義は
「あなたが思い描く自分の理想の未来像」
だと考えてください。
「失敗」は必ずするものなのです。
そこから目を背けたり一歩引いてしまえば
その先に描く未来像には辿りつかないということ。
そこを通らなければ他に道は存在しないということですから。
以上、今日は「失敗しろ」と言われる理由について書かせていただきました。
この記事がご参考になる方がいらっしゃれば誉れです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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