自分を認められることわざ | 櫂(kai)の知ること綴り帳

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私がやっている事業や趣味について綴っています。
事業は主に広告代理店、ライブ配信代理店、芸能案件キャスティング、映像・動画制作、音楽制作プロデュース、コミュニティサイト運営、グッズ制作販売、PRコンサルティングです。

こんばんは。

幼少の頃、自分のことを「僕」と言えずに「ボスね~」と言って親戚中に頭を下げられていた櫂(kai)です。

 

皆さんには自分を鼓舞できる、認められることわざってありますか?

私は事業を始めてからありとあらゆる困難と向き合うとき

その都度自分を鼓舞できる、認められることわざに助けられてきました。

 

今日は皆さんにもそんな使えるかもしれないことわざをお送りしたいと思います。

 

そのことわざとは

「人事を尽くして天命を待つ」

です。

 

この言葉には幾度となく助けられました。

事業をしていると毎度のように

「この選択で間違っていないか」とか

「頑張り切れていないんじゃないか」と不安に襲われます。

 

そんな時、めいっぱいやっているであろう自分を認める言葉として

「毎日毎日次に進むための準備してるよな。まだ足りないものはあるだろうけど今思いつくものはすべて準備したよな。よし、人事は尽くしているはずだ。あとは神のみぞ知る。天命を待とう。」

と心の中で自分と会話をしながら自分を認め

それでも留まることなくやるべきことを継続していくための鼓舞の言葉として使用しています。

 

人事とは、ご存じだとは思いますが

人に役職を与えたり部署の配置を決めることでは無く

「人が成すための事柄」という意味です。

 

何が正解で何が間違っているのかの判断なんて

そうやすやすとつくわけがありませんし

常に暗闇の中のような、トンネルの中にいるような感覚に苛まれながら

それでも光に向かって走っていくのが事業者です。

 

早くだってゆっくりだって進まなければ

止まってしまえば現状の維持すら難しいのが経営であり事業。

そんな中

「人事を尽くして天命を待つ」

この言葉は心底力を与えてくれる言葉だと感じています。

 

他にも

「明日は明日の風が吹く」や「千里の道も一歩から」

など、いろいろなことわざに力をもらっていますが

どういう状況にせよ私たちはまず一歩を踏み出さないと

10個のうち9個は失敗することがわかっていながらも

それでも進まなければならない立場ですよね。

 

また必ず孤独になっていく立場でもありますから

そんな皆さんとこういった文章や言葉、配信や対面で繋がりながら

私もこの事業を皆さんと共に

継続や変化を織り交ぜながら進めていきたいと思っています。

 

今日は、自分を認められることわざについて書かせていただきました。

皆さんもぜひ、ご自分を鼓舞できることわざや言葉を

このタイミングで心に改めて浮かび上がらせてみてください。

まだ無いという方については、ぜひご自分に合うことわざや言葉を探してみてはいかがでしょうか。

 

以上、この記事がご参考になる方がいらっしゃれば誉れです。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。