こんばんは。
交流会にてお話していただいた方、ありがとうございました。
次はまた来週、何件かの交流会や親睦会に参加する予定の櫂(kai)です。
子供の夢ランキングみたいなものを
毎年ニュース番組やワイドショーなんかで取り扱ったりしますね。
30年前はプロ野球選手だったり警察官だったり。
今は公務員だったりユーチューバーなんて職業が上位に上がるようですね。
私は昔、プロのアーティストになるのが夢でした。
5歳からピアノを習って中学生でギターとボーカルをはじめ
高校生では本格的にバンド活動をはじめて
卒業後は自分で音楽編集ができるようにとベースとドラムを練習し
編曲も独学で学んで楽曲制作の大部分を取り扱えるようになりました。
21歳の頃から週に2~3日は場所を変えながらストリートライブを行い
必ず売れてやるぞという意気込みで音楽活動中心の生活を送ります。
22歳の時に上京して音楽事務所に所属。
さあいよいよプロとしての活動が始まるぞ!と期待に胸膨らませて東京生活を開始したわけですが
思うような生活にはなりません。
生活をするために仕事三昧の日々。
事務所からはアクションも特になくただただ過ぎていく日々。
気づけば契約期間の2年が経過し結局まともな活動もできずに事務所活動は終了。
その後、音楽活動を主体に行うことは無くなり、起業の道に進みます。
今はその音楽活動の知識があったおかげで音楽制作出版事業を展開できていますので
長年携わってきて良かったなと心底思っています。
私の話はこの辺にして
夢と聞くとイコール「職業」を思うかべることが多いのではないでしょうか。
先ほども書いたプロ野球選手であったり警察官であったり公務員であったりユーチューバーであったり。
夢=職業は自然な回答の流れのような気もしますね。
ただ私が生きてきた中で
こんな夢を語る方々もいらっしゃいます。
実際に聞いたことのある夢を一部箇条書きにしてみます。
・家族と一緒にサザエさんが見れる家庭を作りたい。
・年間で2回は旅行に行ける大人になりたい。
・縁側のついた家を買って60歳からは仕事をせずにのんびり庭を見て過ごしたい。
・永遠に船に揺られていられるようなそんな老後を過ごしたい。
・海外の学びが乏しい地域に学校を作って子供たちの成長を見届けたい。
他にもいろんな夢を聞きましたが
この回答を見ていると、夢って=職業ではないこともあるんだなあと感じます。
夢=職業の場合はその夢で生活をしなければならないわけですから
生活するためのお金をその夢で掴んでいかなければなりません。
夢をお金に変えなければならないわけです。
箇条書きした、夢=願望、希望のような場合は
その夢で生活するためのお金を稼がなくとも
他の職業でお金を稼いで夢を叶えていけるものもありますし
生活さえ整えばその夢を叶えることができるといった夢もありますね。
一言に「夢」と言っても
今日書かせていただいただけでも
「お金に変えなければならない夢」もあれば
「お金を準備してから叶える夢」もあれば
「生活ができればそれ以上のお金は必要ない夢」ってのもありますね。
あなたはどのパターンの夢を描いてらっしゃるでしょうか。
夢に大小は無いと思っています。
願望、希望の場合でも一例に
「子供の頃にそんな生活ができないくらい苦しかったから」という理由などもあるでしょうし
その人にとってはその願望、希望を実現することが
何ものにも代えがたい唯一無二の幸福なのでしょうから。
ちなみに私の今の夢はなによりも
「事業を大きくすること」です。
その内側には社員や所属者や家族や関係者。
1人1人に「こうなってほしい」「こうしたい」という思いが強くあります。
それらを叶えようと思うと一言に
「事業を大きくすることが私の夢」という言葉になります。
今日書いただけでも夢にはいろんな角度の夢がありますね。
どれも1度きりしかない人生の最大の目標ですよね。
どうか皆様の、そして私の夢が叶いますよう。
そのために日々コツコツと二度と戻らない時間を大切に扱いながら
夢見るだけではなく、その夢を目標、目的に変えていけるよう
ぜひお互いに努めてまいりましょう。
今日は、夢ってこんなことについて書かせていただきました。
また皆さんの夢をぜひお聞かせください。
共に夢を追い求められることが誉れです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。