ビエンチャンへ。
２月のお誕生日の方を、
お祝いしていなかったので、
もう２１日ですが、お祝いさせてください。
２月のお誕生日の皆様、おめでとうございます。
もう過ぎちゃった方もいらっしゃると思いますが、
楽しいお誕生日だったでしょうか？
これから過ごされる方は、素敵なお誕生日にしてくださいね。
～ビエンチャン～
１月２１日 水曜日
朝五時くらいにノーンカーイに到着。
３Ｂ払ってトイレに行く。
お金を払うトイレが普通な感じ。
日本じゃ新宿とかにあるよね。
こっちじゃお金払わないとどうしようもないから、
「はぁー」と思いながらも、
「トイレ様ありがたやー」という気持ちでトイレに
行くのだ。
それにしても、列車疲れたなー。
全然眠れず・・・カラダがめちゃくちゃ疲れている。
外は、まだ真っ暗。
まだ、寒くて布団から出られない子供みたいな空。
いいよ。気長に待ってるし。
でも、駅で待たせておくれ。
外は、なんだか怖いのだよ。
一回外に出て、入国の場所まで歩いていこうとしたんだけど、
身の危険を感じ、やめたー。
駅で待っていると、里帰りをした（感じの）青年が、
公衆電話で親に電話をかけていた。
というか、親が全然でないらしく、
激しく落ち込んでいた。
出ろよ！って心で思っていたら、
やっと出て、でもすぐ切れて・・・
またかけなおしたら、全然でなくなったのだ。
なんじゃ？
意味がわからんまんま、青年はとぼとぼ
暗い中に消えていった。
なんだか寂しい背中だった。
私は、いつも勝手に心配しては、
勝手に引きずるので、
今日も、少し青年の事が
歯の隙間に挟まった鶏肉くらい
気になると思う。
そんなのに例えられてもーって感じだとは思うけど。
結局、駅で一時間くらい待つ。
太陽がんばれよ！
と、応援しながら朝焼けの美しい時間に
外に出られた。
あー起きた起きた。
やっと起きたわね。
もくもくと歩く。
ラオス行きのバスに乗り、
フレンドシップに行く。
途中で見つけたトゥクトゥク。
チャイルドシート発見！
入国の紙を書くのに手間取ったけど、
無事に入国。
わくわくと疲れがお隣さんで、
なんかうるさい。
ビエンチャン行きのバスを待つ。
ラオスの人達ばかりが乗ったバスに乗る。
言葉が悪いかもしれんけど、
おんぼろ加減が最高だった！
列車でずっと硬い椅子だったから、
バスの椅子がふわふわで気持ちよかった。
タラートサオのバス停から、歩きでショッピングモールへ。
といっても、熊本で言うと「サンピアン」を小さくした感じの
お店。
フードコートでごはん。
やっぱり大好きカオマンガイ。
頼む。
うまい！
ソースをかける。
辛い。
辛い（つらい）
寝起きに。
心臓ばくばく。
うるさいよー。
食事のあとは、宿探し。
もくもく歩き、
「ニター」というゲストハウスに泊まる。
３５０Ｂ。
バンコクと同じ値段。
安い方だとは思うけど、まだまだ贅沢なんだろうな。
ホットシャワー出るし。
部屋でシャワーを浴びて、１４時半くらいまで寝る。
１５時くらいから近くを散歩。
目をつけていたカフェへ。
つーか。
髪の毛ぼろぼろ。
ま、いっか。
で、あたふたしながらサンドウィッチとサラダと
アイスコーヒーを頼む。
うまい！
でも、高いのね。
全部で８００円くらいかな？
はー。
お金って難しいな。
カフェを堪能し、またもくもく歩く。
メコン川でも見に行くかーと思い、
ふらっと入ったお店で、
泣きそうになる。
どういうことーーーーーーー？
綺麗にもほどがあるでーーーー
ほんとに綺麗すぎだよーーー
ラオビアーのせいもあってか、
感激で息が荒い。
いやーすごいな。
店のおじさんが、元気。
今は、あんま絡まれたくないなー。
ぼけーっと感動していると、
日本人の男の人と、タイ人の女の子が
隣の席にやってきた。
ん？
と、一瞬やだわーなんて考えてたら、
私のガイドブックを見た店のおじさんが、
「あなたも日本人なのねー！韓国人かと思ったよー」
「ハハハハハハー」
・・・
いや、いいんですよ。
いいんだけど、
っていうか、日本語うますぎでしょ！
びっくらこいて、なんでしゃべれるとー？
と聞いたら１０年くらい日本にいたらしい。
すごいね。
で、さっきの日本人の男の人に、
「あーあなたも日本人ですかーなんかよかったー」
と言われ、
なんでここに来たのか、などの話をする。
ちなみに、タイ人の女の子は、
こっちで、ガイドをしながら日本語を勉強している
とても素敵なおにゃのこだった。
二人でタイ語と日本語の本を見ながら会話。
ひゃーむずかしい。
でも、頑張る。
あーでもないこーでもないと話しながら、
楽しく過ごした。
日本人の男の人は、なんか他の日本人の
お客さんとワイワイしてた。
よかったね！
もう、遅いから帰ることにした。
そしたら帰り際、
なぞの人達に声をかけられ、
少し話す。
やっぱ怖いから帰ると言ったら、
店で頑張ってる女の子（子供）に
チップをあげてくれ！
と言われる。
しかも、１万キープ。
日本円で１００円だけど、
ラオスでは安い金額じゃないのだ。
迷ったけど、怖いから渡した。
すこしふに落ちないけど、
めんどくさいことにならなかったからよかった。
ちょっと海外が怖くなった夜でした。
帰ったら虫刺されがすごくて、うけた。
２２日に続く・・・