栄養コンサルタント 室田華豊

「パレオダイエット8weeks」講座 でコーチングをおこなっています。

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40代50代60代の方の悩み

 ✅きれいで美しく健康に見える自分になりたい

 ✅病気にならないように健康でいたい

 ✅健康診断で引っかからないようにしたい

 ✅とにかく健康な体で仕事をバリバリやっていきたい

 ✅食事って何をどうしたらいいのか、
 情報が多すぎてわからない

 ✅自分なりにいろいろ試してサプリなどを飲んでいるが
 体の不調を感じる

 ✅健康診断で痩せなさいと言われダイエットを
 やってみるが長続きしない

 

 

 

3時間遅れるだけで、太りやすくなる

時間栄養学という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

 

「夕食なんて、何時に食べても同じでしょ」と思っていませんか。
いえいえ! 

 



同じ摂取カロリーでも、

 

夕食をとる時刻が夜6時から夜9時へと3時間遅くなるだけで

1日の血糖変動が大きくなり、

 

脂肪が蓄積されやすくなることが、

最近の研究で明らかになっています。

 

 



でもなぜ、血糖値(血液中のブドウ糖の値)が

上がりやすくなるのでしょうか。

 

 

夜遅くなると、すい臓はお休みモード

 

 

いろいろな理由がありますが、

そのひとつは、夜遅くなればなるほど、

 

血糖を調節するホルモン=インスリンを分泌している

 

すい臓がお休みモードになるからです。



 

インスリンは、血液中のブドウ糖を筋肉などの細胞に

 

送り込む働きをしていますが、

 

ブドウ糖が細胞にうまく取り込まれなくなり、

エネルギーとして使われないため血液中に残り、

 

高血糖になるのです。



 

 

 

夜中になるほど、脂肪をため込んでいく

 

 

さらに、脂肪ため込みにかかわるBMAL1と

いうたんぱく質の量は、

 

 

夜10時から深夜2時まで最大になるので、

 

夕食が夜中に近くなるほど、脂肪をどんどんつくり出し、

ため込んでしまいます。



 

 

もうひとつ、食事をしただけで消費されるエネルギー

 

=食事誘発性熱産生は、

 

夜間は昼間と比べて50%低下するため、

 

夜遅く食べるほどエネルギーが消費されにくく、

脂肪になりやすいといえます。


 

 

 

 

質問 あなたは何時に夕食を食べていますか?脂肪をため込み時間になっていませんか?