同居している高齢の義母にとって神棚や仏壇は「特別なもの」です。
特別なものでありながら生活に密着しています。

おしゃれでステキな神棚もたくさん売っていますね。
我が家にその選択肢はあり得ませんでしたが、
「祀ることに意味がある」
と、お店の方は仰っていました。




「魂抜き」の当日は夏でしたが少しきちんとした格好をしました。
のし袋は「初穂料」
それとは別にお社などの処分料(お焚き上げ料金も含む)

神社で教えてもらえます。



神社からはなんと、イケメン息子が登場!
背が高くて顔が小さい!!
(そういえばある年の大晦日、
授与所が全員若い男子だったことがありました。

雰囲気が良かったので、

息子さんの友だちかなと勝手に想像していました)



祭壇やお供え物などを一人で運ぶのは大変なので、
夫がお手伝いをしました。


狩衣?に着替えたら、イケメン度が3割アップ。

似合う!!!


儀式の撮影はNG。
そうですよね。


お供え物は神社がすべて用意をしてくださっています。
お酒、塩、米、昆布、海苔、野菜、果物。
海の幸、山の幸・・・・ですね。

 



儀式は滞りなく行われイケメン息子撤収。
御祈祷の後、
神様のお力が入ったお供え物は私たち家族で頂戴しました。

お札はどうしたかというと、
半紙(我が家は白い紙にしました)にくるみ、
高い位置に保管しておいてくださいとのことでした。





この二か月後に今度は魂入れの儀式。
(その後、娘が不思議な夢を見ました)

続きます。