令和6年5月22日(水)10時〜河北町役場会議室で、標記総会が開催されました。

 この総会では、昨年度の事業報告や本年度事業計画のほか、70周年を迎えた町文化祭をより盛大に開催するために、式典や展示・発表等の在り方などについても協議されました。そして、70周年を迎えるにあたり、本協会のテーマを一新して、多くの方の参加を呼び掛けるフレーズの最終的な承認をいただきました。これらの主な内容については、河北混声は、前回の常任理事会等で70周年の企画を充実させ、多くの方が文化活動に参加する切っ掛けになるよう、大きな取り組みを主張しましたが、テーマの変更を行い、オープニング演出を検討する等が決まりましたが、課題は沢山残ったと考えています。文化協協会の実力からしてやをえないところもあります。

1 第70回河北町総合文化祭事業計画について

11 月3日13時半〜、サハトべに花ホールで開催。オープニングは70周年のお目出度い席に相応しい格調高い取組みを検討する、芸術文化協会の功労者表彰の実施、会員による短時間の舞台発表(8団体+子供・生徒2団体)※舞台発表は河北混声も繰り上げ当選になり演奏します。また河北中学校校内合唱コンクール最優秀クラスも出演します。時間の取れる方は是非お越し下さい。其の他、展示室や廊下には各団体の作品が展示されてます。無料です。

2  各団体の発表予定

文化祭期間を10月3~12月10日までとし、この間、土・日を中心に計画してあり、調整も終わりました。河北混声は、11月24日(日)午後1時半から、サハトべに花ホールで、「2024ふれあいコンサート」を開催します。 

3  芸文協会の「テーマ」について

これまでのテーマは、作成されてから十数年を経過しており、躍動感に乏しい感じもあったことから、2年ほど前から河北混声などは、新たに制定してはどうかと役員会で提案し、ようやく実現したものです。やり方としては、各団体から募集し、常任理事会で、一人三票の投票を行い絞り込み、さらに教育委員会課長及び芸文協会長等にご検討いただいたものです。各団体などから、21案が提案され、常任理事会での投票のの結果、5票を獲得したものが3点あり、この3点についてご検討いただきました。(どの団体から提出かは、事務局で伏せてあります) 

『「べに花の里に創造の風吹かせよう」~共に育む私たちの文化〜』に決定しました。これまでべに花を中心に文化振興を図ってきた流れも引継ぎ、より能動的な視点を加え、そして多くの方が出来る範囲から取組みを進めていくといった内容が評価されたようです。※河北混声からは役員中心に8点を提出し、最終選考の3点のうち2点を占め、最終当選を果たしています。

    5月22日の総会(理事会)の様子。