3月3日(日)14時より、寒河江市市民文化会館において、第26回寒河江市音楽祭「

春を呼ぶコンサート」が開催されました。河北混声からは、9名が参加したほか、観客として来場した方も多くおりました。

 このコンサートでは、市内の合唱団のみならず、吹奏楽や小学校金管バンド、それにゲストとして、ヴァイオリンの相澤久恋夏氏、ピアノの鈴木布美子氏等の演奏家も参加する、幅広いジャンルにわたるコンサートであり、寒河江の春の風物詩ともなっているものです。

 また、この度は、寒河江市内の合唱団の他、参加団体として河北混声の名前まで紹介していただきました。ありがとうございます。

 珍しく、雪模様の天候でしたが、ご来場なされた500名余りの方は、近づきつつある「春」の息吹を感じて頂けたものと思います。

 合唱ステージ関係は、美空ひばりの「東京キッド」、「一本の鉛筆」、「川の流れのように」のほか、吹奏楽との合同ステージでは、「寒河江市民歌」、「組曲蔵王より 早春」、「組曲土の歌より 大地讃頌」を歌い上げました。

 感想も寄せられていましたので、ご紹介します。 

※合唱とピアノだけの場合は、声が会場の中段迄届いて良かったです。8月6日の言葉か響きました。選曲も最後が「川の流れのように」であり、3月にマッチしていた気がします。「大地讃頌」では、寒吹との最後の盛り上がりが素晴らしく、最後の止めがばっちり決まり、会場の雰囲気が、素晴らしいと伝わってきて興奮しました。

※感動で涙がでました。

※何時もと違い、会場の影響か、音のまとまりが良くなかったように思う。言葉がはっきりしなかった。吹奏楽との演奏では毎回だが、最後の盛り上がりの部分の言葉は聞こえなかった。等

 写真は、美空ひばりの「東京キッド」の演奏状況です。河北混声は、主に2列目、3列目で歌っています。

            吹奏楽との合同演奏の様子