河北町混声合唱団は、周辺の状況等を判断しながら、町を元気づける合唱練習会を継続しておりましたが、当面の目標であった、5月10日の「合唱の祭典」=「県総合文化芸術館のこけら落としコンサート」、併せて「県合唱連盟創設70周年記念コンサート」については、諸般の状況から、2021年6月19日開催に、延期することが決まりました。

  

  これを受けて、3月30日の練習日に話し合いを行い、当日から4月一杯の練習の休止を決めました。(5月10日までの「合唱の祭典」関連の練習は全て休会です)

 

  これまでの練習でも、体調が思わしくない方は不参加、入場の際のアルコール消毒実施、距離を開けた椅子の配置、一定時間での換気、移動の際のマスク着用、手洗いの慣行等、出来る限りの対策を取っていたわけですが、行政からの勧告等もあり、休止に踏み切ったものです。

 

   また3月31日には、山形県で初めてのコロナウィルス発症が確認され、一斉に諸般の活動は休止の方向に向かっております。(米沢市の自動車学校の生徒さんで、神奈川県から合宿受験に来ていたと聞いております)

 

  合唱団としての対策としては、4月18日に開催予定の2020年総会では、会場を距離を確保できるスペースの取れる公共施設にし、懇談会は無し、短時間での切り上げ等を行うことにしています。

 

  また、当面の練習については、必要な方には各パート毎の音取りCDを配布し、自主練習をしていただき、本格練習に備えることにしております。

 

 このような状況であり、 「合唱の祭典」や練習会の見学等を御案内しておりましたが、緊急の事態ということで、ご容赦いただければと考えております。

 練習が開始できるようになった時には、この紙面でご案内いたします。

 

  なお、本年度のふれあいコンサートは、11月15日(日)開催予定ですので、是非、スケジュールに入れて置いていただければと思います。

  皆様もコロナウィルスには十分にお気を付けください。