7月29日(土)、新庄市で開催された、歴史ある標記フェイスバルに、「木と音の会」と最上町コーラス隊「絆」が出演し、宮澤賢治作詞の「ポランの広場」の歌を2曲披露しました。

 手作り楽器を使い、地元の高校生や全国より参加した「木と音の会」のメンバーが、素敵な音色で伴奏し、老若男女のコーラス隊が伸び伸びと歌い上げました。

 指揮は「木と音の会」の代表の高知県の泉谷さんが行い、ご挨拶で曲や手作り楽器の説明等もあり、一味違った演奏会になった気がします。

 泉谷さんから、河北混声にもお誘いがあったことから、新庄市までは50kmほど離れてはいますが、関心のあるメンバー6名が、聴衆として参加しました。

 このフェスティバルには、最上地方の13団体が連続して10分間程度の演奏を行い、様々な歌を聴くことができ、楽しいひと時を過ごすことが出来たと共に、最上地方の合唱団の状況も分かり大変参考になりました。

 最後は、一緒に「大地讃頌」を歌い、無事に戻ってまいりました。

 泉谷さん、「木と音の会」の皆さん、参加された全ての合唱団の皆さんありがとございました。

     (写真は「木と音の会」と最上町コーラス隊「絆」の皆さんの演奏状況)