5月26日に、山形市の駅西テルサホールにて、標記合唱祭が開催されますが、参加団体とタイムスケジュールが決定されました。河北混声の出番は、第2部の15時演奏となります。

 

  毎年、盛況となっている合唱祭です。中学生から一般まで、腕に覚えのある、県内の名のある合唱団、28団体が勢ぞろいしますので、聴き応えがあると思います。

 

  河北混声は、「ちびまるこ」で有名な、さくらももこさんが作詞した「ぜんぶ」、テレサテンさんが歌った「時の流れに身をまかせ」、都はるみさんが歌った「北の宿から」を披露します。

 

   さくらももこさんの「ぜんぶ」は、彼女の世界観とでも言ってもよいと思いますが、「普段の生活の中に大切なことは全てある。大切なものは既に誰もが持っている」といった深い内容の詩です。(詩集:まるむし帳に掲載されています。)

  「時の流れに身をまかせ」は複雑な愛情をさりげなく歌ったテレサテンさんの歌声をきっと想い起こすと思います。

  「北の宿から」は、女性の切ない想いを歌ったものとして有名ですが、詩を書いた阿久悠さんは、むしろ男性への想いを断ち切る歌として作詩したと言われており、そのように考えると様々な思いが湧く歌ではないでしょうか。

 

 時間の取れる方は、是非、河北混声の時間に合わせてお越しください。

 アンコール投票もあり、1部、2部とも3団体が、会場の皆様の投票によりアンコールいたします。

    (合唱祭に向けて、河北町ドンガホールで練習に励む河北混声の写真です。)

※ 新県民会館の建設が隣で行われており、テルサ駐車場は使えませんので、周辺の駐車場をご利用ください。なお、入場料は500円となっています。