河北町混声合唱団は、4月19日(土)、町内の料亭「花膳」で、定期総会を開催した。  

  町議選挙の前日にも関わらず、会員26名が参加し、活発な議論が展開され、新年度の方針と、新たな執行体制を決定した。

 新年度の方針については次のとおり。

『河北町混声合唱団の目的の達成を図るため、定例練習会及びコンサート等への参加を通して、合唱技術の向上を目指すと共に、発表の場でありかつ歌の楽しさを普及啓発する「ふれあいコンサート」の開催のほか、施設訪問等での社会活動を推進し併せて会員間の交流・親睦を図る。

 特に、「ふれあいコンサート」では、中学生とのコラボの定着を図ることや、町内音楽文化活動を主導していくため、昨年に引き続き、河北中学校音楽部のステージを設けるほか、混声合唱との共演等について呼びかける。

 その他、昨年度好評であったアカペラでのハーモニーの追求や歌謡曲等も取り入れ、幅の広いジャンルで、よりコンサートへの関心を高める内容を追求する。』としている。

 また、新たに3名の新会員を迎え、パート体制も充実しつつある。

 懇談の後、櫻井先生の弾き振りで、春の歌3曲を歌い締めくくり解散した。

                      (総会の状況)

  4月22日は、ドンガホールで新年度の練習が開始され、鈴木、櫻井両先生の指導の下に、5月26日に、山形テレサで開催される、県合唱祭に向けて練習を行った。演奏曲は、3曲で、「ぜんぶ」「時の流れに身をまかせ」「北の宿から」を予定しています。

 ※県合唱祭は、今年で4回目ですが、過去3年間で2回、もう一度聴きたい6団体に選ばれ、アンコール演奏を行っています。

                        (練習風景)