ルネ・マルタンについて知ったのは大学生の時です。
講義の名前は忘れましたが、、、ルネ・マルタンのことを勉強しました。
その後、ルネ・マルタンの事をすっかり忘れていたのですが...😌
最近思い出して、気になってきたので本を読んでみました。
プロデューサーの立場の方の話を聞くことは面白いです。
演奏家出身でない、楽器も演奏しない、というようなプロデューサーのお話しは特に面白く感じます。
同じ音楽について考えているのに、視点が違うと、意見も違ってきたりするようです。
奏者の立場では考えないような意見にいつも凄く考えさせられます。
今回読んだ本は、音楽関係者だけでなく、経営者全員に役立つ本だと思いました。
経営者としての振舞いがとても参考になります。
また、「クラシック音楽の民主化」という考えがとても好きです。
私が今後自分で演奏会を企画することがあると思いますが、この考えを絶対にいつも忘れないでおこうと思います。