大学の授業で、「あなた何故洋服を着て西洋音楽をするの?」と問われました。
そこから若干アイデンティティ迷子です🥹
そんな訳で時々日本のことについて勉強しなければモードに入ります。
『教養として学んでおきたい歌舞伎』という本を読みました。
歌舞伎というのは気軽に楽しめるものなのですね!!!
大学で「京の音・音楽(多分)」という講義を取っていました。
その授業で歌舞伎についても学んだので、私の歌舞伎スタートは勉強から、、、
という訳で歌舞伎については何となく勉強しなければいけないもの!みたいなイメージで、堅苦しく考えていたところがあります。
しかし、この本を読んで、そうではないことが分かりました!
歌舞伎というのは勉強した方が楽しさがより分かるけど、前知識なくても楽しめるそうです。
価格的にも気軽に見れるものもあり、本当に気軽に考えて良いものだということが分かります。
なんだ!クラシック音楽と全く一緒!
クラシック音楽もクラシック音楽にあまり触れたことない方には何故か難しいもの・高価なものだと思われています。
そんなことないのに、、、🥲
私も歌舞伎が難しいものだと勘違いしていましたが、どうしてこういうことが起きてしまうのでしょうか。
そして、この本を読まなければ一生勘違いしていた可能性があります。
きっと、他にも難しく考えすぎているものがありそうです。
それはおそらく、世界を狭めてしまう考えに違いありません。
今後はとりあえず飛び込んでみる!という意識でいたいなと思わされる本でした。