バッハの自筆譜が現在でも残っていることは周知の事実だと思います。

しかし、この自筆譜がどのように残されてきたかを知っている人は少ないはずです。



    

公的な処分の対処にならなかった楽譜などについても、妻が三分の一を相続し、残りが子どもたにち配分されたと思われる。

作曲家◎人と作品シリーズ バッハ / 久保田慶一



失われた楽譜も膨大にあるようですが、、、



色んな運命を辿ってきた楽譜たち、、、

演奏に何か役立つのかと言われれば、きっと役には立ちませんが、想いを馳せずにはいられません。



また、バッハといえば音楽の父と呼ばれています。

そのせいもあるのか、凄く厳格な印象を持っている方が多いのではないでしょうか。



私自身、バッハを人間というより、伝説の生き物的な感じで思ってしまっていました。



しかし、遺産の話や、就職活動の話、、、

そんな現代人も悩んでいるような現実的な話を見ると、少しバッハが近づいてきたような気がします。



また、バッハは話を盛ってしまうこともあったようです🥹

バッハの人間らしい(?)エピソードを聞くと、やはり少しだけバッハに近づくことができたような気がしてきます。



作曲家のエピソードを知ったからといって必ずしも演奏の役に立つとは限りません。

しかし、エピソードを知るとその作曲家のことがもっと好きになります。

そうするとやっぱり演奏も楽しくなってくるので、作曲家について勉強してみるのも悪くないですね!










オンラインレッスン


生徒さん募集中です!
お気軽にお問い合わせください。

①フルート入門楽器ファイフレッスン


②フルート入門楽器TooT(トゥート)レッスン


③こどもフルートレッスン


④おとなフルートレッスン




▼レッスン・出張演奏のお問い合わせはこちらからお願いいたします。

友だち追加