今日は7時半予約で木場通院でした。



まずいつものとおり採血。


そしてエコーに呼ばれ台の上で待っていると、男性医師がやってきて、PCの前でしばし沈黙。


なぜか、いつもは聞かれることがないのですが、



「エコーも院長希望ですか?」



「いや、エコーは特別どなたでもいいんですけど。。。あ、でも今日は微妙なところなので(あなたが嫌というわけではないけど)院長の方がいいですかね???」



となんか変なやり取りの末、院長のエコーとなり、一度退散。


その後院長にのエコーに呼ばれると。カーテンの向こうの院長の口から



「やっぱりまた上がってきてるんだよね~。HCG980。」



やはり。覚悟はしていたので後はエコーに集中。



内膜下方の黒い謎の物体は未だに存在。2.5ミリ。


次に子宮経管へ。経管にもなぜか黒い物体がありましたが、ほぼ高い確率でこれこそ水だと思うと。

もし、経管妊娠でこれが胎嚢なら、もっと出血などが多く続いているはずだといわれました。



そして最後に卵管。卵管はそもそも腸などに隠れて非常に見つけづらいそうです。

そんな卵管に胎嚢が見える頃にはかなり危険なんだそうで。


まず右から。特にこれといって何も見えない。



そして左。


院長が



「左かな~。これが怪しいかな。確定診断はできないけど」



といって10ミリ×8ミリの何かを測りました。



胎嚢かもわからないけど、何か強いていうなら左卵管が怪しいと。

やっぱり院長にエコーしてもらって良かった。他の先生じゃこんなにしつこく細かく見てもらえなかったと思います。

その後すぐに院長の診察室に呼ばれ。



大学病院に行ってもらったほうがよいと言われました。


院長としては内膜の黒い物体が胎嚢の可能性があるなら掻把をするつもりだったんでしょうけど、変な場所にある2.5ミリの胎嚢から1000近くもHCGがあるのは考えにくい。



左卵管の物体が何かは確定できないけれど、やはり子宮外妊娠の疑いが強い。その場合は大学病院の方が安心、とう判断されたんだと思います。



私も覚悟していて、大学病院の診察券を持っていたのですが、院長が私の目の前でその大学病院に電話し始めました。


院長は産科の知り合いの医師に事情を話し、私の診察券番号なども先回りして連絡してくださいました。

木場とその大学病院は普段から付き合いがあるらしく、こういう時に安心ですね。

もちろん私の自宅から近いのと受診したことがあるので希望したのですが。



その病院は土曜日も終日外来をやっているのですが、午前午後の診療が分かれており、その時間から行くと大分待つところ、緊急対応ですぐ診察していただける運びとなりました。




紹介状をもらって、すぐにタクシーに飛び乗り、病院へ。主人とも病院で合流できました。


問診票、体温測定、血圧測定をして、すぐに先ほど院長が電話で話していた医師と初対面。


とても温厚な優しい雰囲気の先生でまずほっとしました。





で、早速診察の前に、緊急手術に備えて、術前の検査を一式する必要があると言われ、採血→心電図→採尿をしに行くことに。


ちょうどお昼の時間だったのですが、緊急手術の可能性がまだ否定できないので、お昼ご飯は食べないでくれと言われました。



1時間ほど待って、内診室に呼ばれました。木場やAKCの内診台と違って、完全にベッドみたいに横になるタイプで自らよじ登るのが変な感じでした。



エコーでは、内膜の黒い物体はやはり胎嚢ではなさそう。


ということで卵管を見てみましたが、その先生には木場の院長が怪しいと言っていたものを見つけることができなかったようです。


もしかしたら私の腸が動いてその怪しいものを隠してしまったのかもしれません。



そういうわけでエコーでは明らかに卵管に胎嚢がある、という所見は見えないという結果になりました。



その後診察室でお話。




子宮内膜の黒い物体は胎嚢ではないという前提で。



HCGは確実に上がってきているものの、エコーでは卵管などに明らかに胎嚢が見える状態ではない。



(逆にいうと、はっきり見えるような状態だとかなり緊急事態。

大体はっきり見えてくるのは、7週以降ぐらいみたいです。破裂するのは7週か8週が多いと。)


ただ、エコーではっきりとはわからないとはいえ、HCGが上がってきているのは確かで、子宮外妊娠である可能性もかなり高い。



そこで、通常子宮外妊娠の場合



①待機療法


②MTX療法(抗がん剤)


③手術



の選択肢があって、私の場合、


今日明日(土日)で①を行い、恐らく下がらないので、月曜日6w5dの朝一の採血結果を見て、HCGが1000台ぐらいだったら、②を当日に行う。


今日明日の段階で、出血、腹痛、破裂の可能性はほとんどないものの、あった場合は緊急手術の③


月曜日の採血でかなりHCGが上がっていて、卵管にはっきりと胎嚢が見えたら③。



これまでの経過からしても、恐らく月曜日に②を行う可能性が高いようです。



今日の時点で②を行うことができるか聞いたのですが、その時点で抗がん剤の受付時間は終わっているとのこと。

まあ、そうですよね、急に行ってはい抗がん剤打ちましょう、なんてそんな簡単なものではないですよね。



私の場合幸いまだ緊急事態ではないと判断されたため、土日は乗り越えられるだろうということのようですね。



待っている間、即刻入院させられることも覚悟していたのですが、意外とそこまで慎重ではありませんでした。





今日明日でどうにかなってしまうことは限りなく可能性としては低いといいつつも、


医師に、私も主人もLINEを交換させてほしいと言われました。


LINEを病院の医師と交換する時代になったのかとびっくりしましたが、それだけ私の置かれている状況はそんなに楽観できるものではないことも改めて確認できました。


7週8週での破裂が多いとはいえ、6週でもリスクはあるそうです。もちろんHCGの値やエコー所見が見えないことから、私の場合は心配ないのだとは思いますが。。。



今日明日何かあれば、24時間いつでもすぐLINEで連絡をくださいとのこと。

そして、今日明日はなるべくひとりぼっちになる時間を作らないようにとのこと。




幸い土日で主人がいるのでラッキーでした。



そんなこんなで先ほどやっと自宅に戻れました。



HCGが上がっているからでしょうか、頭痛もひどいし、吐き気も出てきました。


切ないつわりですね。



主人と、どうして子宮外になってしまったんだろう。正常な場所に着床していたら妊娠継続できていた卵だったのかな、って話していたのですが。



私の主人って物凄い方向音痴なんです。

初めて行くところは1人だと必ず迷う。


私が親みたいに一緒に送っていってあげることもあります笑


そんな主人が、


きっとその卵は僕の遺伝子を受け継いじゃってたんだろうな、子宮の中で道に迷っちゃったんじゃないかな。


って言うので、主人の子供じゃあそうだよな、しょうがないよな、ってなんだか無償に愛おしく感じました。



とにかく、今日明日を乗り切って、明後日無事にMTX療法が実施できるといいです。

問題なければ点滴30分で自宅にもどれるはず。




月曜日にも元気にブログを更新できることを祈って。