秋の味覚が出回り始めましたね
台所仕事が楽しい季節です
最近思うのですが、
今ほど日々の健康や食について、
そしてワクチンや治療薬についてを
世界中の人々が同時期に
考えた事はなかったのではないでしょうか…。
良くも悪くも、
世界は狭くなっているのでしょうね
さて、前回の続きを。
「医食同源」という言葉がありますが、
本来、医療と食事の根源は同じ。
普段は、ど〜しても
「食」についての興味が優ってしまう私ですが、
今回は「医」に関係の深い、
道修町を散策をした時の写真を載せます
道修町の案内看板。
コニシさんの側壁↑手前が堺筋。
道修町通に入る前に寄り道して堺筋を渡りコニシさんの正面を観に小道に入ります。正面↑
堺筋に面したコニシ株式会社の側面。立派な壁ですね〜!
さて、道修町通へ入ると…
看板にも記載のあった、舞台が道修町の、
谷崎潤一郎「春琴抄」の碑が↑
(余談ですが…谷崎潤一郎って、何というか、その…絶対ドMですよね!?ふふっ)
春琴抄の碑を正面にして左手には神社が!
日本の医薬の祖神、少彦名命と中国の医薬の祖神、神農炎帝をお祀りしている
「少彦名神社」。
薬は人命に関わるもので、その吟味は大変難しいものがあります。そこで、神の御加護により、職務を正しく遂行しようと、1780年、京都の五條天神より少彦名命を仲間の寄合所にお招きし、神農炎帝王とともにお祀りしたのが始まりだそう。
新型コロナに関わるワクチン開発競争や治療薬開発に関わる製薬会社や化学薬品メーカー、研究室なども、このような心持ちで開発にあたって欲しいものです
地元の方からは「神農さん」といって親しまれているそう。
道修町通の一つ北の通りに入ると、
お店かな?個人宅かな?趣きのある建物が建っています。
写真が多くなったので、次回に続きます。