すみません

こちらの手違いで投稿時間が遅くなりました






その頃   ヨンはたまたまウンスの私室にいた

チャン侍医にウンスはどこにいるのかと

問い詰めている最中であった

まさに修羅場である




侍医

ウンスは俺の奥はどこにおるのだ

テマンが俺の用事で目を離しておる隙に

どこへ行ったのだ




護軍   それは知りかねますねぇ~

私に言われましても~




まだ心を寄せている方たっての願いなのだ

たとえ自分に向けられたものではないとしても

叶えて差し上げたいと思うのは

至極当たり前のことである

だから   知らぬふりをするのである




さては   何処に行ったのか知っておるな?

吐いてもらおう

でなければその命捨ててもらおう







それでも口を割らぬか

しからばっ…




剣を振り上げた時

何故かヨンの動きが止まった

侍医も首をかしげた




ん?

これはウンスの気だ

なぜこんなに明るいのだ?

クスッ

この俺から逃げられるとでも思うたか?

待ってろウンス

見つけ出してやる   クックックッ




不敵な笑みを残し

あっという間に居なくなったヨンを見て




やはりお2人は離れられないのか…




と   何かを悟り

一人ごちる侍医であった




軽功を使い

ウンスの気を頼りに探すヨン

あまりの早さに

すれ違う人達は戦でも

始まったのではないかと思うほどであった

ウダルチ以外は…




なぁ   隊長

さっき護軍とすれ違わなかったか?




あぁ   すれ違ったな

あの顔は医仙様と関わりがあるな

怖い笑みを浮かべていたぞ




帰ってきたら鬼の練習かなぁー

心構えでもしておくか




そうだ   しとけしとけ   フッ









だんだん近くなってくるぞ

待ってろよ   ウンス












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はじめまして

kahoと申します

拙いお話を最後までお読み頂き

ありがとうございました(*´-`)

でんべさんの年末企画に参加させて頂き

このお話を書くこととなりました

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他の方々と比べると  

まだまだ若造ですし

全然下手ですが 

目をつぶって頂けると嬉しいです


最後までお付き合いください

ありがとうございました(*´-`)

良いお年をお迎えください


kaho