すみません

こちらの手違いで投稿時間が遅くなりました

そして 投稿条件で短いです






ポロロロロン




よく弾けました

最初に比べると格段上手くなられましたね




ドチソンセンニムの教え方が

上手いからですよ~

そんなに持ち上げないでください~




そのようなことはないですよ

格段に上手くなっておられます




ウフフ

そうかしら

いくつになっても誉めてもらうのは

嬉しいものね~

もっと誉めてもらうために

頑張らなくっちゃ!

お願いしますね   ドチソンセンニム!




かしこまりました

では続きを致しましょう




ドチ内官も知らず知らずの内に

頬がピンク色に染まっていた




バチッ




あぁー   また切れてしまったわ

次は違う指も切れてしまって…

なんで私ってこんなに不器用なのかしら

すみません…ペロッ




いつものようにおどけてみせるウンス





ウンスっ!




勢いよく扉が開いた

というよりかは

蹴り開けられたという方が正しいだろう

ヨンが勢いよく入ってきた




なぜ俺に黙って私室を出るのだ

なぜドチ内官と同じ部屋におるのだ

なぜドチ内官がウンスの指に触れておる

なぜ指がそんなに切れておる

なぜなのだ




先程までの余裕は何処に行ったのやら

ウンスに自分ではない

誰かが触れているのを見たからか

全身から内功が溢れている




そなた   命が惜しくないようだな

たとえ王様付きの内官であろうが容赦はせぬぞ

その命捨ててもらおう




ヨンは気が狂ってしまったかのように

鬼剣を抜いた

今すぐにでも

頸をはねてしまいそうな勢いで…




だがそんな光景を

ウンスがただ見ているわけがなく…




ダメーーー

人の命を粗末にしないでって

何度も言ってるでしょ?

ましてやドチソンセンニムは

私に伽耶琴を教えてくれていたのよ?

やましいことなんて一つもないわ




そうじゃ

何もなかったぞ




こうなることを分かっていたのだろう

あらかじめ王様が外に控えておいたのだ




あら王様   こんにちわ

すみませんね   騒がしくて…




よいのじゃ   よいのじゃ

こうなることは分かっておったのだから

ハッハッハ





王様   幾度の無礼をお許しください

ですが怒りが収まらず…







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はじめまして

kahoと申します

拙いお話を最後までお読み頂き

ありがとうございました(*´-`)

でんべさんの年末企画に参加させて頂き

このお話を書くこととなりました

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他の方々と比べると  

まだまだ若造ですし

全然下手ですが 

目をつぶって頂けると嬉しいです


最後までお付き合いください

ありがとうございました(*´-`)

良いお年をお迎えください


kaho