【不登校】これは只事じゃない、という感覚 | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

 

子どもが突然、「学校に行きたくない」と言ったとき、

 

 

たいていの親はびっくりしたり、動揺したりすると思います。

 

 

 

 

 

それで、

 

「何言ってんの!とにかく行きなさい!」

 

となったり、

 

 

「今日は休んでもいいけど、明日は行こうね」

 

となったりすることが多い。

 

 

 

 

この対応が間違っている、ということはなくて、

 

 

そうやって、なんとなく背中押されてる間に元気になる子もいるだろうし、

 

 

数日休んで、気持ちが切り替わる子もいると思う。

 

 

 

 

 

だけど、本当に心が限界が来ていて、長期的な休息が必要な子は、

 

 

こういった対応が続くと、苦しくなってくるはずです。

 

 

 

 

それが、ふとした表情だったり、体調や食欲などの症状に出たりして、

 

 

「これは只事ではないかもしれない」

 

 

と親(たいていの場合、お母さん)が感じる。

 

 

 

 

その瞬間が、ターニングポイントになった、と話される方が、とても多いです。

 

 

 

私も、娘の目に恐怖の色を見た時に、そう感じました。その時の様子がコチラダウン

 

 

この「只事ではない」感覚って、

 

 

理屈じゃなくて、直感的なものですよね。

 

 

 

 

私の場合、娘が学校に行けなくなった当初は、

 

 

周りからも「しばらく休んだら、また通えるようになるよ」って言われていたし、

 

 

自分自身もそう信じていました。

 

 

 

 

 

だけど、あの瞬間、

 

 

娘の目に、恐怖の色を見た瞬間、

 

 

全身の血の気が引くような感覚があって。

 

 

 

 

 

みんなも大丈夫って言ってるし、自分もそう思いたいけど、

 

 

なんか絶対そんなんじゃないって気がする、と感じました。

 

 

 

 

この、本能的に感じる「無理させるとヤバイかも」という感覚。

 

 

ここが、不登校を覚悟し、受け入れていく第一歩になるのだと思います。

 

 

 

 

大げさでなく、このままだと子どもが死んでしまいそう、

 

 

そのくらいの感覚ですから。

 

 

 

 

そして、これは「感覚」なので、

 

 

人に説明するのが難しいんですね。

 

 

 

 

だから、お母さんが感じている危機感を、旦那さんがなかなか分かってくれない、

 

 

という状況が、よく起きるのではないかな、と思います。

 

 

 

 

うまく説明できない、自分も論理的な確証も知識もない、

 

 

だけど、このままだとヤバイ感じがして、不安でたまらない。

 

 

 

 

この状態の時って、すごく孤独を感じるし、苦しいと思います。

 

 

 

 

だけど、お母さんが子どもに感じる、直感的な危機感って、

 

 

かなり信用できると、私は思う。

 

 

 

 

子どもを産み、育ててきた女性だからこそ、もともと持っている

 

 

本能的な能力なのでしょうね。

 

 

 

 

だから、お子さんの対応について

 

 

旦那さんや周りの人と、意見が違っているとしても、

 

 

お母さんはご自分の感覚を信じて欲しいなと思います。

 

 

 

 

そして、今、お子さんが学校に行けないことで、苦しんでいるとしたら、

 

 

それは、お子さんに幸せになってもらいたい、という

 

 

あなたの愛からの気持ちだから。

 

 

 

 

子どもの危機を察知できる、愛情たっぷりのお母さんなんだって、

 

 

どうか自信を持って欲しいな、と思います。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたハート