こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
不登校になって、ネットや本で不登校について情報を集めだすと、
かなりの頻度で、
「お子さんの話しに耳を傾けましょう」
「傾聴が大切です」
って出てきます。
傾聴って、簡単に言うと、
こちらの意見は言わずに、
共感して相手の話しを聴く
ということだと思いますが。
これがね~、親子となると、なかなか難しいんですよね。
全集中で、傾聴します!
私の場合、傾聴の大切さを頭では理解したものの、
自分が実際にやるとなると、難しいなぁって感じて。
とりあえず、「何を言われても、アドバイスしない」って決めて、
娘の話しを聴いてみた結果・・・・
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アドバイスしないって、めっちゃ辛い!
窒息しそう!
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って思いました
ほんとに、苦しかったです。
逆に言うと、それだけ自然に、アドバイスしていたんだなぁと思いました。
で、このスパルタ的な、窒息しそうな自分を我慢しながらの傾聴でも、
しないよりはきっと良いはずですが、
残念ながら、長続きしませんでした
自分が苦しくなってきてしまうのでね。
ムリがあった・・・
そんな失敗もありつつも、その後、傾聴がうまく出来るようになるコツを見つけました。
それは、
自分が、自分自身に耳を傾ける
ということ。
UMIの学びを進める中で、自分と向き合い、
自分の心の声に耳を傾けて、自分の気持ちを大切にすることに取り組んでいたら、
いつの間にか、子どもの話しも、否定せずに耳を傾けられるようになっていました。
やっぱり、自分がしてもらえていないことは、人にも出来ないんですよね。
だから、
自分の心の声を聴く。
ムリをさせすぎているなら、自分を甘えさせてあげる。
ここが、傾聴の近道だと思います。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
私が、試行錯誤しながら、娘の話しを受け止めようとしていた話しです。よろしければ