こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
一気に気温が上がって、関東は、初夏を思わせる陽気ですね
ちょっと前になりますが、春休みに家族で出かけて、
生まれて初めて、VRを使ったアトラクションを体験しました。
VRってなんだっけ?という方へ
VR(バーチャル・リアリティ)は、仮想現実とも訳され、ゴーグルを装着してそこに映し出される映像を体験することで、
実際にはない仮想の世界を、現実のように感じることができる技術のこと、らしいです。
こーゆーのです。
戦いの最前線をかいくぐり、なんとか脱出する、というストーリーだったので、
アトラクションの最後は、街の人たちに歓迎されながら帰還する、みたいな感じで。
没入感がすごかったので、自然と街の人々に向かって手を振っていた私。
「はい、ゴーグル外してください~」と声をかけられて、
ハッと気づいたら、目の前に真顔のスタッフさんがいて、
ちょっぴり恥ずかしかったです
新しいVRの技術って、すごいなぁと感動しながら、
日常でも、私たちって
色んな種類のゴーグルをかけてるんじゃないかなって思いました。
例えば、私が長い間かけていたゴーグル。
それをかけると、自分が立っている場所が、細い平均台みたいに見えていました。
綱渡りみたいに、踏み外したらそこは深い谷で、
落っこちたら、もう終わり。ゲームオーバー
そんなことにならないように、慎重に進んでいたけど、
娘が不登校になり、完全に足を踏み外しました。
腕だけでなんとかしがみついて、「落ちる~~!」と思って
ふとゴーグルを外したら、
深い谷だと思っていた場所は、ただの地面。
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なんだ、立てるじゃん!
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そんな感じだったと思います。
今、崖っぷちに立たされていると感じている人でも、
ゴーグルを外してみたら、そこはもっと安全な場所かもしれません。
そのゴーグルの正体は、世の中の常識だったり、親からずっと教わってきたこと、
小さい頃に自分で作り上げた捉え癖なのかも。
ゴーグルをつけていたことで、鍛えられた筋肉や能力もあるけれど、
私の場合は、娘のおかげでゴーグルを外して、また別の景色を見ることができました。
「災い転じて福となす」ということわざがありますが、まさにそんな感じかな、と思います
なんとなく、ピンとくるものがあるっていう方は、
そろそろそのゴーグルを外すといいよ、というタイミングなのかもしれませんね。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました
今日はちょっと抽象的な話しになってしまいましたが、こちらのブログに
私が、自分の捉え癖によって、恐怖を作り上げていたことを詳しく書いていますよ~よろしければ。