【不登校】甘やかすと甘えさせる | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

今日は、親の会の定例会がありました。

 

 

参加してくださった皆さんから、色々なお話しをしてもらって、

 

新しい気付きがあったり、嬉しくなったり、充実した時間でした~ニコニコラブラブ

 

 

 

開催レポートには書ききれなかったのですが、

 

「子どもを甘えさせること」が話題に上がって、活発な意見が飛び交いました。

 

 

 

子どもが学校に行けなくなると、わがままを言ったり、スキンシップを求めてきたり、

 

甘えるような行動をとる子が多くいます。

 

 

だいたいの親御さんが、心が弱って甘えてきている我が子の様子を見て、

 

その甘えを受け入れるんだけど、

 

しばらくたつと、

 

 

このまま甘えさせてて、大丈夫なのかな・・

 

と不安になってきます。

 

 

 

私も、そうでした。

 

 

 

他の子たちは、嫌なことがあっても毎日学校に行って頑張っている。

 

うちの子は学校にも行ってないのに、ワガママを聞いてばかりでいいのかな。

 

社会に適応できない子になっちゃわないかな。

 

 

そんな風に感じて、怖くなりました。

 

 

これって、たぶん、

 

甘やかす

 

と、

 

甘えさせる

 

の違いを混同しているから、不安になったのかなと思います。

 

 

 

甘やかす とは、

 

子どもが自分でできることなのに、あえてやってあげること。

金銭的、物理的な要求に無制限に応えること。

 

 

 

甘えさせる とは、

 

子どもの情緒的な要求に応えること。

 

 

 

この定義は、明橋大二先生の、『子育てハッピーアドバイス』という本で学んだものなのだけど、

 

 

 

不登校のお子さんの「甘え」って、守備範囲が広い、というか、

 

甘えとして受け止めるにはハードルが高い場合が多いので、ここが難しいところなのかな、と思います。

 

 

小さい子どもの「甘え」って、抱っことかスキンシップとか、分かりやすいけど、

不登校の子は、昼夜逆転、Youtube三昧、お風呂拒否などなど 親の常識を揺さぶるようなハードルの高さを誇る...チーン汗

 

 

 

 

明橋先生も、本の中で、

 

 

甘えさせていると、自立できない、のではなく、

 

しっかりと甘えられた人が、自立するのです

 

と、何度も書いていらっしゃいます。

 

 

 

だから、子どもの甘えは、受け止めてあげるだけでいいんですね。

 

 

私も、時々不安になってしまうこと。

 

 

今日、親の会で皆さんのお話しを伺いながら、今一度

 

そこに立ち返ることができました。

 

 

人と話して、議論することって、学びが多いなぁって改めて思います。

親の会に参加してくれた皆さんに、感謝!!

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました音譜