以前みちこさん(北翔海莉さん)について語らせていただいたとき、みちこさんの歌声に惹かれてさゆみさん(明日海りおさん)主演『エリザベート』を見てはまったというお話をさせていただいたのですが、

どうやらどっぷりと『エリザベート』にはまったようです爆笑キラキラ

あれから、他のパターンも見たくなって色々探して見たのですが、何度みても飽きなくてキラキラ

私の大好きなハッピーエンドストーリーとはかけ離れてるので、自分でもびっくりなんですけどニヤリ汗

そうはいっても『エリザベート』は登場人物が色々と複雑…汗ということで、宙組公演の予習もかねて、それぞれの登場人物からの視点で見てみました音譜

それを何回かに分けて語らせて貰おうと思います(^-^)音譜

ということで、ピックアップする公演は2009年月組音譜
なんでさゆみさんご贔屓なのに主演のやつを選ばないんだって感じなんですけど、これにはわけがありまして。

そのわけというのが…
これをちょっと。

トート閣下 瀬名じゅんさん
エリザベート カチャさん(凪七瑠海さん)
フランツ・ヨーゼフ 霧矢大夢さん
ルイジ・ルキーニ 真咲さん(龍真咲さん)

と、まず超主要人物が好きすぎるきらきら!!


…もあるんですが!


この役!

シュテファン・カロリィきらきら!!
この役をね、さゆみさんが演じていられるのですよハート
これ、一番好きなさゆみさんじゃなかったら絶対にスルーしてた(てか実際スルーした笑)重要人物なんですよね照れ
そのおかげで色々と掴むものがあったといいますか。
そんなわけで2009年月組を選びましたウインク音譜

と前置きが相当長くなりましたが(笑)
今日はエリザベート視点でいってみようとおもいますニコニコ音譜

チューリップ赤『パパみたいに』
自由奔放な父の影響で宮廷生活とはかけ離れた生活を送り育ったシシィニコニコ音譜
姉のヘレネがオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世とお見合い音譜
なーんて話にも興味なく、木登りで曲芸の練習をしてるとき落っこちてしまう。


そこで黄泉の帝王 トート閣下と出会う。
シシィは彼が死だと気づくが、トートに対する強いあこがれを感じる。

それでね、お見合いのシーンに入るわけですが、私ここお気に入りの所がありまして。

これ!このシシィ爆笑ラブラブ
このヨーゼフの前を通る時のこの通り方がかわいすぎてツボ爆笑
すごい小動物みたいなドキドキ
他の人は走って通るか、ちょっと身をかがめて通るかだったのでこれはすごくツボでしたラブラブ

それで、ヘレネがお見合い相手の予定だったヨーゼフはたまたま同行していたシシィに一目惚れして、結婚するんですよね音譜

15歳で結婚
でもそれがシシィの不幸の始まり…。



シシィは姑であるゾフィに行動を制限され、古いしきたりに従うよう言われる。

ヨーゼフに助けを求めるも、「母の言うことは君のためになる」と、味方してもらえない。

そこで入るのがこのシーン。



チューリップピンク『私だけに』

私が一番大好きなシーンなんですけど、
エリザベートの直面する現実に絶望しながらも「私は私らしく自由に生いきたい」という願いがとっても心を打たれます。

弱いながらも強く思いを貫こうとする心、自分だけは見失わないという芯の強さにいつももらい泣きしてしまいますえーん

そして、カチャさんの歌声!!!きらきら!!
男役さんとして高めの声のカチャさん。
それもそれで好きなんですけど、このシーンの歌声は、高い所に上がったときの声の響きといい、芯の強さといい、とってもきれいキラキラ
男役さんとして普段から低い声の練習を、重ねているので、その芯の太さと高音の響きが重なって、すごい好きでしたおねがいラブラブ



と、長くなってしまったので、今日はここまでにしますニコニコ音譜

役ごとにお話を見進めていくと、私はですけど頭のなかが整理されてまたさらに『エリザベート』への理解が深まって楽しいおねがいアゲアゲ
また明日続きを語りますおんぷ
では~爆笑音符