❗また書いたのが消えたえーんなんで?


去年は新型コロナの影響で特定医療費受給者証の更新が1年延長になった。

今年も厚労省や保健所は大変な状況だろうから更新手続きは延長かなとちょっと期待していた。


でもさすがに今年は更新延長にはならず、更新手続きの書類が届いた。


診断書(個人調査票)を主治医に依頼してたら、いつもは2,3週間で出来上がるのに、今年は1ヶ月かかった。先生方も多忙なのだろう。


診断書には、1年以内に一番肝臓の数値が悪かった時の状態を記入する。

私は2月に再燃して肝機能数値が激増した時(入院を拒否した時)のが書かれていた。

先日、診断書が出来上がって、市役所で住民票を取り保健所に書類を持って行った。



久しぶりに市役所に行ったので、ついでに生活保護課と障害福祉課に寄って、ライナーと本義足の申請について話を聞いてきた。


生活保護課の担当ケースワーカーさんは4月に変わってから初めて顔を見た。コロナ禍で訪問もないから。


ライナーを購入するのに保護費で出してもらえるのか聞いたが、

イマイチ話が通じない。

まあ保護課の人は障害福祉の事はよく知らない人がほとんどだからなあ。


で、障害福祉課に行って話をした。

さすがにプロって感じの人で、

私の話を聞いて、ライナーを見て

直ぐに新品を購入した方がいいのでと保護課の人に話をしてくれた。


するとライナーは保護費の医療扶助から出してもらえるだろうから、見積もり書を出してもらって下さいとの話になった。


障害福祉課の人は、本義足の手続きも詳しく話してくれて、こちらも見積もり書をもらって来て下さいと。


装具士さんに電話で伝えると、来週見積もり書を持って来てくれるそう。

見積もり書が出来て保護課でO.K.が出たら、まずライナーだけ購入できる。ライナーだけでも10万円ほどするから申し訳ないのだけれど。



本義足を作るのを渋っていたのは、

私が生活保護を受けているからって事が大きい。


難病やら病気続きで、まともに働けなくなって、医療費が払えなくなってから生活保護を受けている。


保護になってから脚の切断になったから、入院や手術の費用も仮義足の費用も生活保護から出してもらっている。心臓の治療費も。


そのお陰で生かさしてもらっているのに、これ以上私の為に税金を使わせてもらうのは申し訳なくて。


30年間福祉の仕事に携わってきて

還暦間近にこんな情けない状態になるなんて。